フィッツナウ・リギ鉄道
フィッツナウ・リギ鉄道(フィッツナウ・リギてつどう、ドイツ語: Vitznau-Rigi-Bahn、略VRB)はスイス、フィッツナウとリギ山を結ぶ全長7キロメートルの登山鉄道である。この鉄道は1871年にヨーロッパ初の登山鉄道として開業した[1]。車体の色は赤である。
概要
編集軌間は1435ミリ、全線にリッケンバッハ式のラックレールが敷かれている。途中のリギ・シュタッフェル駅でアルト・リギ鉄道(ARB)と合流する。
駅
編集- フィッツナウ駅
- リギ・カルトバート・フィルスト駅
- リギ・シュタッフェル駅
- リギ・クルム駅
脚注
編集- ^ 『世界で一番美しい山岳鉄道』エクスナレッジ、2015年、42頁。ISBN 978-4-7678-2045-3。