ビーボ (ソフトドリンク)
ビーボ (VIVO) はかつて存在した自動販売機中心の清涼飲料水メーカー。正式な商号はビーボ・フーズ株式会社で、自動販売機の販売をスーパーや雑貨屋、個人商店などに行っていたビーボ・ジャパン株式会社のグループ企業[2]。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非公開 |
本社所在地 |
日本 埼玉県草加市 |
設立 | 昭和51年9月 |
業種 | 食料品 |
事業内容 | 食料品の製造・販売 |
特記事項:1998年にコカコーラグループに自販機事業の譲渡。 |
東京都千代田区に本社が所在していたが、後に埼玉県草加市に本社を移転していた模様。1998年にコカコーラグループに自販機事業を譲渡して撤退[3]。
概要
編集「ビーボより美味いのはビーボだけ!」・「美味さいっぱい 楽しさいっぱい」「いつものビーボ!」など、インパクトのあるキャッチコピーで有名だったメーカー。現在でも日本全国に一部の自動販売機が撤去されずに残っている[4]。
商品一覧
編集社名の由来
編集- スペイン語で「いきいき」・「はつらつ」などを意味する Vivo に由来している。
関連項目
編集外部リンク
編集脚注
編集参考文献
編集- The Sanno Hotel (1982). “SANNO IS THE WAY TO GO”. All Hands (Superintendent of Documents, U.S. Navy Department) (784): 32-37. ISSN 00025577. NCID AA00019616. OCLC 44432267. 国立国会図書館書誌ID:000000112058 2023年7月8日閲覧。.
- 村山貴俊「水清涼飲料ビジネスにおける中堅パッカーの生き残り戦略--宝積飲料(株)の事業展開を中心にして」『東北学院大学経理研究所紀要』第13号、東北学院大学経理研究所、2006年、53-71頁、ISSN 09111875、NAID 120006937140、NCID AN10032816、OCLC 5180669044、国立国会図書館書誌ID:8006378、2023年7月8日閲覧。
- 消費者庁「株式会社ビーボに対する景品表示法に基づく課徴金納付命令について」『株式会社ビーボに対する景品表示法に基づく課徴金納付命令について』、消費者庁、2020年、2023年7月8日閲覧。
- 日本懐かし大全シリーズ編集部『日本ジュースクロニクル』辰巳出版、2023年、71頁。ASIN 4777830047。ISBN 9784777830046。OCLC 1382774564 。2023年7月8日閲覧。