ビーバートザン
コーナンが運営するホームセンターチェーン
ビーバートザンは、コーナン商事が神奈川県・東京都に展開しているホームセンターの店舗ブランド。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒243-0023 神奈川県厚木市戸田24番地1 |
設立 | 2001年4月20日 |
廃止 | 2023年3月1日(コーナン商事へ吸収合併され解散) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 1021001021387 |
事業内容 | ホームセンターの運営 |
代表者 | 代表取締役社長 榊枝守 |
資本金 | 4億5千万円 |
売上高 | 80億2700万円(2016年3月期) |
営業利益 | 100万円(2016年3月期) |
純利益 | △2億2800万円(2016年3月期) |
純資産 | 15億2900万円(2016年3月31日現在) |
総資産 | 45億700万円(2016年3月31日現在) |
従業員数 | 122名 |
主要株主 | コーナン商事 100% |
また、株式会社ビーバートザン(英: Beavertozan Co.,Ltd)は、2023年2月28日までこれを運営していた企業。
概要
編集本社は神奈川県厚木市に所在する。屋号も「ビーバートザン」を名乗る。
名前の由来はDIYの店としてのシンボルとして、 自分で木を切り倒しダムを作りその中に自分で色々な部屋を作る「ビーバー」と、箱根登山鉄道の「トザン」をくっつけたもの[1]。
箱根登山鉄道(現:小田急箱根)が小田急電鉄の直系子会社となった際に、箱根登山鉄道の一部門だったDIY業を小田急電鉄に移管。同時に伊藤忠商事の資本参加を得て運営するようになる。2010年2月1日に小田急ポイントカード加盟店となった。
2017年5月31日付けで同業大手のコーナンが小田急電鉄から株式を取得し、同社の100%子会社となった。但し屋号の変更は行わず[2][3]、小田急ポイントカードも引き続き利用できる[4]。
2022年9月20日に親会社のコーナン商事と合併契約締結。 2023年3月1日に合併した[5]。
店舗
編集2023年6月現在では神奈川県に5店舗、東京都に1店舗の計6店舗を出店している。出店店舗の詳細情報は公式サイト「コーナンの店舗検索サイト」を参照。
ポイントカード
編集かつてはグリーンスタンプと提携したビーバークラブポイントカードを発行していたが、2010年2月1日に小田急ポイントカードサービス開始に伴い、2010年1月31日をもって取り扱いを終了した。
2021年4月14日から新たに楽天ポイントの付与および交換のサービスが開始した。税抜200円につき1ポイントが付与され、クレジットカードでの支払いもポイントが付与される。
脚注
編集- ^ “ビーバートザン”. www.remus.dti.ne.jp. 2023年1月29日閲覧。
- ^ 株主(親会社)の変更に関するお知らせ ビーバートザン 2017年4月11日
- ^ 株式の取得(子会社化)に関するお知らせコーナン商事 2017年4月11日
- ^ 小田急ポイントカードビーバートザン
- ^ “コーナン商事株式会社との合併契約締結に関するお知らせ”. 2023年1月30日閲覧。