ビッグバードのビッグトップ・サーカス
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション
ビッグバードのビッグトップ・サーカス(英: Big Bird's Big Top Circus)は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのユニバーサル・ワンダーランドにある、セサミストリートをテーマにしたメリーゴーランド形式のライド・アトラクションである[1]。
ビッグバードのビッグトップ・サーカス | |||||||||||||
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主なデータ | |||||||||||||
種類 | ライド・アトラクション(メリーゴーラウンド) | ||||||||||||
設計者 | ユニバーサル・クリエイティブ | ||||||||||||
テーマ | セサミストリート | ||||||||||||
所要時間 | 約2分 | ||||||||||||
定員 | 71名(ライドは1名乗り、4人乗りのシャリオットあり) | ||||||||||||
身長制限 |
122cm以上 付き添い者同伴の場合制限なし | ||||||||||||
チャイルドスイッチ | 利用可能 | ||||||||||||
車椅子に対応 |
概要
編集ゲストは、セサミストリートのキャラクター、ビッグバードが団長を務めるサーカス団の一員となり、スターである動物たちの背中に乗り、優雅に回転する[2]。直径約15m、高さ約9mのアトラクションには、セサミストリートのキャラクターたちが描かれている。
ライドは、1人乗りのアニマルキャラクター14種類(シマウマ、ブタ、ウサギ、パンダ、ネコ、ニワトリ、ヤギ、カエル、キリン、ダチョウ、クマ、ウマ2種、冠を被ったゾウ)、4人乗りシャリオット1種類(前方にエルモ、アーニー、後方にバート、ゾーイがデザインされたベンチシート型乗り物)があり、音楽に合わせてくるくると回りながら上下に動く(キリン、ニワトリ、シャリオットは上下に動かない)[3]。付き添い者同伴の場合、身長制限はなく、小さなゲストも体験することができる[4][5]。日没後は、取り付けられた2,000個を超える電飾が光り、日中とは違った雰囲気の中を楽しむことができる。
前身のアトラクション「マジカル・オズ・ゴーラウンド」のテーマやデザインが変更され、そのまま再利用する形となった。また、アトラクションの入り口だった場所は、現在出口として利用されている[6][7]。
脚注
編集- ^ “ビッグバードのビッグトップ・サーカス”. Universal Studios Japan. 2021年4月15日閲覧。
- ^ “ビッグバードのビッグトップ・サーカス(メリーゴーランド) - こどもと行くUSJ”. univer-kodomo.com. 2021年4月15日閲覧。
- ^ “子どもも、大人も、家族みんなで一緒に楽しめる1日では遊び尽くせないキャラクターたちの街「ユニバーサル・ワンダーランド」2012年春、いよいよ誕生!” (PDF). 合同会社ユー・エス・ジェイ (2011年7月7日). 2021年4月15日閲覧。
- ^ “ビッグバードのビッグトップ・サーカス”. Universal Studios Japan. 2021年4月15日閲覧。
- ^ “子どもも、大人も、家族みんなで1日中楽しめる新エリア「ユニバーサル・ワンダーランド」2012年3月オープン”. 合同会社ユー・エス・ジェイ (2011年9月28日). 2021年4月15日閲覧。
- ^ “USJの「ランド・オブ・オズ」、新エリア建設に伴い来年2月15日に終了|ライフ関連ニュース|オリコン顧客満足度ランキング”. CS RANKING. 2021年4月15日閲覧。
- ^ “「ユニバーサル・ワンダーランド」オープン日を2012年3 月16 日(金)に決定” (PDF). 合同会社ユー・エス・ジェイ (2011年12月16日). 2021年4月15日閲覧。
外部リンク
編集- ビッグバードのビッグトップ・サーカス - ユニバーサル・スタジオ・ジャパン