ビスラマ語(ビスラマご、Bislama)は、メラネシア・ピジンに分類される一言語。バヌアツ共和国の公用語。英語フランス語が交じり合い、変化して生まれた言語。正書法はまだ確立していない。

ビスラマ語
Bislama
話される国 バヌアツの旗 バヌアツ
ニューカレドニアの旗 ニューカレドニア
地域 太平洋東南部
話者数 10,000人[1]
言語系統
クレオール言語
  • 英語系クレオール言語
    • 太平洋諸語
      • ビスラマ語
公的地位
公用語 バヌアツの旗 バヌアツ
言語コード
ISO 639-1 bi
ISO 639-2 bis
ISO 639-3 bis
Glottolog bisl1239[2]
Linguasphere 52-ABB-ce
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言語名

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Bislamaの名は、ポルトガル語で「海のちびすけ」を意味したアカミシキリ(ナマコの一種)の呼称bicho do marがフランス語を経てピジン化したもの。

言語名別称

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  • ビシュラマ語、ビシュラマー語(Bichelamar)
  • ビーチ・ラ・マー語、ビーチラマー語、ビーチラマール語(Beach-la-Mar)
  • ベシュドメール語(bêche-de-mer)
  • Banks-Inseln

脚注

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  1. ^ Ethnologue report for language code bis (英語) - エスノローグ
  2. ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Bislama”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History. http://glottolog.org/resource/languoid/id/bisl1239 

関連項目

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外部リンク

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