ビクトリア富士美
ビクトリア 富士美(ビクトリア ふじみ、1960年7月5日 - )は、日本の元女子プロレスラー。本名は鋤崎 富士美(すきさき ふじみ)。長崎県出身。姉は覆面レスラー・シルバーサタンとしても活躍した鋤崎真澄。
ビクトリア 富士美 | |
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プロフィール | |
リングネーム | ビクトリア 富士美 |
本名 | 鋤崎 富士美 |
身長 | 157cm |
体重 | 60kg |
誕生日 | 1960年7月5日 |
出身地 | 長崎県 |
スポーツ歴 | 空手 |
デビュー | 1976年 |
引退 | 1980年 |
来歴
編集- 1976年に全日本女子プロレスの昭和51年組として入門。同年5月30日、後楽園ホールで池下ユミ相手にデビュー戦を行い引き分け。その年の新人王トーナメントでは決勝でナンシー久美を退け新人王獲得。新人王戦に先立ちワールドリーグ戦にも出場、決勝まで進みジャッキー佐藤に敗れたものの準優勝の快挙を成し遂げる。
- ナンシー久美をパートナーとしたタッグチーム「ゴールデン・ペア」として、第68代WWWA世界タッグ王座を獲得。
- 池下ユミ率いるヒール集団「ブラック軍団」の副首領を務めた時期もある。
- 1980年に腰痛を患い引退。その後1982年4月に1試合だけ復帰戦を行ったが、後輩の浅見美樹と引き分けに終わっている。
タイトル歴
編集- 第68代WWWA世界タッグ(パートナーはナンシー久美)
レコード
編集- 「ソーダ水の向こうに」(1978年、ナンシー久美&ビクトリア富士美の「ゴールデンペア」名義)
- 「ミステリー・ラヴ」(ゴールデン・ペア)
テレビ出演
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