ヒョウモンクロシメジ
ヒョウモンクロシメジ(Tricholoma pardinum)は、ハラタケ目キシメジ科キシメジ属のキノコ。毒キノコである[1]。
ヒョウモンクロシメジ | |||||||||||||||||||||
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ヒョウモンクロシメジ
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Tricholoma pardinum | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
ヒョウモンクロシメジ |
解説
編集傘の色は灰色(類白色~淡灰褐色)[1][2]。表面に粘性はなく繊維状鱗片に覆われているが、傘が開くと取れることがある[1][2]。
ひだや柄は白色で緻密[1]。広葉樹と針葉樹の混生林などでブナ属の木の下に単生または群生する[1][2]。
世界的に分布[1]。日本でも御坂山地などで発生が確認されている[1]。
代表的な毒きのこで嘔吐や下痢などを引き起こす[1]。2017年6月に小学館から刊行された「小学館の図鑑NEO きのこ」では校了ミスで誤って「食用」と記載されていることが判明したため書籍を回収し訂正したものに交換することとなった[3]。