ヒュンダイ・レイナ
ヒュンダイの車種
レイナ (Reina) は、現代自動車が販売しているサブコンパクトセダン。中国の北京現代にて生産が行われている。中国名は瑞納であるが、これはRC型ヴェルナで使用されていたものである。
ヒュンダイ・レイナ | |
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フロント | |
リア | |
概要 | |
別名 | ヒュンダイ・ヴェルナ |
製造国 | 中華人民共和国(重慶市) |
販売期間 | 2017年 - 2021年 |
ボディ | |
乗車定員 | 5名 |
ボディタイプ | 4ドアセダン |
駆動方式 | FF |
プラットフォーム | ヒュンダイ・PBプラットフォーム |
パワートレイン | |
エンジン | 1.4 カッパ 直列4気筒 |
変速機 |
5速MT 4速AT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,570 mm |
全長 | 4,300 mm |
全幅 | 1,705 mm |
全高 | 1,460 mm |
概要
編集中国の若年層をターゲットにアクセント/ヴェルナより廉価なセダンとして、RB/RC型アクセント/ヴェルナと同じヒュンダイ・PBプラットフォームをベースに開発された。キア・ペガス/ソルートとは兄弟車となる。2570mmのホイールベースと475リットルのトランクスペースを確保している。
レイナは2017年に重慶モーターショーで初公開され、同年7月から北京現代の重慶新工場で生産が開始された[1]。2019年1月31日にはフィリピン市場への投入が発表された[2]。また、ラテンアメリカのコスタリカ、ペルー、チリではヴェルナとして販売されている。
脚注
編集- ^ "Hyundai Motor to Begin Production at Chongqing Plant in China" (Press release). 現代自動車. 19 July 2017. 2020年9月28日閲覧。
- ^ Vince Pornelos (2019年1月31日). “Hyundai PH declares price war on Ayala's Kia: 2019 Reina starts at PhP 598k”. Autoindustriya.com. 2020年9月28日閲覧。