パーティ (映画)
『パーティ』(The Party)は1968年のアメリカ合衆国の映画。 ブレイク・エドワーズ監督の作品で、出演はピーター・セラーズなど。アメリカでは、古典的なカルト映画としての評価が高い[2][3]。
パーティ | |
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The Party | |
監督 | ブレイク・エドワーズ |
脚本 |
トム・ウォルドマン フランク・ウォルドマン ブレイク・エドワーズ |
原作 | ブレイク・エドワーズ |
製作 | ブレイク・エドワーズ |
製作総指揮 |
ウォルター・ミリッシュ (クレジットなし) |
出演者 | ピーター・セラーズ |
音楽 | ヘンリー・マンシーニ |
撮影 | ルシアン・バラード |
編集 | ラルフ・E・ウィンタース |
配給 | ユナイト映画 |
公開 |
1968年4月4日 1968年11月2日 |
上映時間 | 99分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | 290万ドル[1] |
ストーリー
編集インドの舞台俳優を自称するフルンディ・V・バクシが、ハリウッドの映画に出ることとなったが、セットを破壊するなどのトラブルを起こし、撮影所長のフレッドから追い出される。 ところが、フレッドの秘書は誤ってパーティーの招待客リストにバクシを入れてしまう。そして、パーティー当日、新人女優のミシェルやプロデューサーのディボットらにまじり、バクシも来訪したがために、混乱に発展する。 この混乱でディボットに愛想をつかされ女優の道を閉ざされたと嘆くミシェルはバクシに慰められる。 そこへ、フレッドの娘モリーがサイケデリックなカラーに彩った子象をパーティーに持ち込む。インドにおいて象は神聖な存在であるため、バクシはほかの客たちを説得して室内プールで子象を洗うも、さらなるトラブルに発展する。 翌日、ディボットとフレッドはバクシの本質に気づくも、当の本人はミシェルと親しくなり二人で会場を去った後だった。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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NET版 | ||
バクシ | ピーター・セラーズ | 山田康雄 |
ミッシェル・モネ | クロディーヌ・ロンジェ | 鈴木弘子 |
ダンフィ夫人 | マージ・チャンピオン | 島木綿子 |
レビンソン | スティーヴ・フランケン | 肝付兼太 |
ディボット | ギャヴィン・マクレオド | 富田耕生 |
アリス | フェイ・マッケンジー | 中村紀子子 |
フレッド・クラターバック | J・エドワード・マッキンレー | 滝口順平 |
ダンフィ | トーマス・W・クイン | 国坂伸 |
日本語版スタッフ | ||
演出 | 中野寛次 | |
翻訳 | 木原たけし | |
効果 | ||
調整 | ||
制作 | 東北新社 | |
解説 | 淀川長治 | |
初回放送 | 1975年3月23日 『日曜洋画劇場』 |
出典
編集- ^ "Big Rental Films of 1968", Variety, 8 January 1969, p. 15.
- ^ Stafford, Jeff. Cult Movies: The Party via Turner Classic Movies
- ^ Aushenker, Michael (June 25, 2008). “'The Party' to Remember: Blake Edwards' Cult Classic Turns 40!”. Palisadian-Post. オリジナルのApril 9, 2009時点におけるアーカイブ。 August 18, 2012閲覧。