パース・アリーナ
パース・アリーナ(Perth Arena)はオーストラリア西オーストラリア州パースにある多目的アリーナ。別名RACアリーナ。所有するVenuesWestはほかにチャレンジ・スタジアムやWAバスケットボール・センターを運営管理している。また指定管理者をAEGが委託している[5]。
Perth Arena | |
---|---|
施設情報 | |
所在地 | 西オーストラリア州パース |
位置 | 南緯31度56分54秒 東経115度51分7秒 / 南緯31.94833度 東経115.85194度座標: 南緯31度56分54秒 東経115度51分7秒 / 南緯31.94833度 東経115.85194度 |
起工 | 2007 |
開場 | 2012年11月10日[1] |
所有者 | VenuesWest |
運用者 | AEG Ogden |
建設費 | A$5億4870万[2][3] |
設計者 | Ashton Raggatt McDougall, Cameron Chisholm Nicol |
ウェブサイト | Official website |
使用チーム、大会 | |
パース・ワイルドキャッツ (NBL) (2012–) ホップマンカップ (2012/13–) ウェストコースト・フィーバー (ANZチャンピオンシップ) (2013–) | |
収容人員 | |
バスケットボール / ネットボール: 14,846 テニス: 13,910 Full capacity: 15,500[4] |
概要
編集こけら落としは2012年11月10日、エルトン・ジョンのライブであった[6]。当初はジョージ・マイケルのライブが予定していたが急病で中止となり、代わりにエルトン・ジョンが務めたという[7][8]。2013年から2019年まで毎年ホップマンカップ、2019年のフェド杯決勝の会場として使用されていたほか、コンサートやネットボール、バスケットボールの試合にも使われている。
脚注
編集- ^ “First look inside Perth Arena”. The West Australian. 2012年3月8日閲覧。
- ^ “Govt settles BGC arena row”. The West Australian. 2011年12月28日閲覧。
- ^ “Perth Arena price tag nears $550m”. PerthNow. 2011年12月28日閲覧。
- ^ Perth Arena Venue Design
- ^ “VenuesWest Media Release”. VenuesWest. 2011年8月17日閲覧。
- ^ Symonds, Kristy (11 November 2012). “Sparkling Sir Elton John opens Perth Arena”. Perth Now 12 November 2012閲覧。
- ^ “George Michael cancels Perth Arena opener”. The West Australian. 2012年9月30日閲覧。
- ^ “George Michael opening act at Perth Arena”. The West Australian. 2012年5月3日閲覧。