パークセー国際空港
ラオスの空港
パークセー国際空港(パークセーこくさいくうこう、ラーオ語:ສະຫນາມບິນສາກົນປາກເຊ、英語:Pakse International Airport )は、ラオス南部チャンパーサック県パークセー郡にある国際空港である。
パークセー国際空港 ສະຫນາມບິນສາກົນປາກເຊ Pakse International Airport | |||||||||
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IATA: PKZ - ICAO: VLPS | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | ラオス人民民主共和国 | ||||||||
所在地 | チャンパーサック県パークセー郡 | ||||||||
種類 | 軍民共用 | ||||||||
運営者 | ラオス人民軍 | ||||||||
標高 | 107 m (351 ft) | ||||||||
座標 | 北緯15度7分55.39秒 東経105度46分53.10秒 / 北緯15.1320528度 東経105.7814167度座標: 北緯15度7分55.39秒 東経105度46分53.10秒 / 北緯15.1320528度 東経105.7814167度 | ||||||||
地図 | |||||||||
パークセー国際空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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リスト | |||||||||
空港の一覧 |
施設
編集滑走路は15/33方向に1,625m (5,332 ft) の長さのものが1本あり[2]、誘導路は無く航空機は滑走路の両端で折り返す。また空港ターミナルビルにボーディング・ブリッジはなく乗客は搭乗検査後、徒歩にて駐機場まで向かう。
この空港は、民間に加え軍用としても使用されている。ラオス人民軍第4軍区本部と兵舎が空港に併設されており、ラオス人民軍空軍の支隊としての機能を持つ[3]。
1959年に開港し[4]、改装の後2009年に再開港した。
就航航空会社と就航地
編集航空会社 | 就航地 |
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ラオス国営航空 | ヴィエンチャン、ルアンパバーン |
ラオ・スカイウェイ | ヴィエンチャン |
主な航空機事故
編集ラオス国営航空301便墜落事故
編集→詳細は「ラオス国営航空301便墜落事故」を参照
2013年10月16日、ワットタイ国際空港発パークセー国際空港行きラオス国営航空301便(機種:ATR72-600、機体記号:RDPL-34233)が、本空港手前6km地点にて墜落し搭乗していた乗員乗客全員(49人)が死亡した。
脚注
編集- ^ [1]
- ^ World Aero Data: PAKSE -- VLPS 2015年8月14日閲覧。
- ^ Lao People's Liberation Army Air Force. Aeroflight.co.uk.
- ^ Laos Military Air Bases and Airfields. Aeroflight.co.uk.
- ^ Flight Schedule - Lao Airlines
- ^ Flight Schedule - Lao Skyway