パンドラの匣 (アルバム)
『パンドラの匣』(ぱんどらのはこ)は、日本のロックバンド、Pierrotのインディーズ2枚目のアルバム。1996年7月21日発売。
『パンドラの匣』 | ||||
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Pierrot の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | Zenit Music Factory | |||
プロデュース | Pierrot | |||
Pierrot アルバム 年表 | ||||
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概要
編集1996年7月21日、レーベルZenit Music Factoryから発売された。メンバーチェンジを経た後に制作された初めてのアルバムであるため、現メンバーとしての1stアルバムであり、ライブでも発売以降このアルバムからの楽曲を2006年の解散まで演奏され続けていた(前作『気狂いピエロ』からの楽曲は、再編曲されたものを除き演奏されていない)。
宗教や聖書をモチーフとしている作品が多く、人間の原罪的な部分を描き出している。これはメジャーデビュー後のPIERROTの作品とも通じている。
「満月に照らされた最後の言葉」はPierrotが現在のメンバーになって最初に作られた楽曲である。
2006年の解散発表後、解散ライブの開催が無かったため、PIERROTとして最後に演奏した曲は2006年4月2日に日比谷野外大音楽堂で行なわれたライブでの「SEPIA」となった(2014年4月12日にPIERROTの再結成を発表。10月にコンサート開催予定)。
収録曲
編集全作詞:キリト
- 自殺の理由
- 作曲:キリト
- 再録されて『DICTATORS CIRCUS -奇術的旋律-』に収録された。
- 青い空の下…
- 作曲:キリト
- 再録されて『DICTATORS CIRCUS -奇術的旋律-』に収録された。
- 利己的な遺伝子
- 作曲:アイジ
- KEY WORD
- 作曲:アイジ
- ドラキュラ
- 作曲:キリト
- 再録されて『DICTATORS CIRCUS -奇術的旋律-』に収録された。
- 満月に照らされた最後の言葉
- 作曲:アイジ・潤
- 再録されて『DICTATORS CIRCUS -奇術的旋律-』に収録された。
- Far East ~大陸に向かって~
- 作曲:キリト
- メギドの丘
- 作曲:キリト
- SEPIA
- 作曲:アイジ
- 再録されて『DICTATORS CIRCUS -奇術的旋律-』に収録された。
- 「天と地」と「0と1」と
- 作曲:キリト