パリ条約(パリじょうやく、フランス語: Traité de Paris 英語: Treaty of Paris)は、1303年5月20日に締結された、フランス王フィリップ4世イングランド王エドワード1世の間の条約。条約によりガスコーニュがフランスからイングランドに返還されるが、1337年からの百年戦争の遠因にもなった[1]。さらに、1299年のモントルイユ条約英語版で定められたエドワード1世の息子エドワード(後のイングランド王エドワード2世)とフィリップ4世の娘イザベラの結婚[1]を再確認した。

脚注

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  1. ^ a b Weir, Alison (2006年1月11日). “Excerpt of 'Queen Isabella'”. USAToday. 2017年6月23日閲覧。