パリ室内管弦楽団
パリ室内管弦楽団(Orchestre de chambre de Paris)は、フランス・パリに本拠地がある室内オーケストラである。かつてはアンサンブル・オルケストラル・ド・パリ(Ensemble orchestral de Paris)と称した。シャンゼリゼ劇場、フィルハーモニー・ド・パリ、オペラ・コミックなどで公演を行っている。[1]
1978年にジャン=ピエール・ヴァレーズ、マルセル・ランドスキ、ロラン・ブルダン(Roland Bourdin)らにより設立された。歴代の音楽監督にはジャン=ピエール・ヴァレーズ、ジャン=ジャック・カントロフ、アルミン・ジョルダン、ジョン・ネルソン、ジョゼフ・スヴェンセン、トーマス・ツェートマイヤー、ダグラス・ボイド、ラルス・フォークトらがいる。[要出典]
主なレコーディングは、ジョルダン指揮ではモーツァルトの交響曲シリーズとオペラ『魔笛』やハイドン『十字架上のキリストの最後の7つの言葉』、ネルソン指揮でモーツァルトの管楽器のための協奏曲集やベートーヴェン交響曲全集などがある。