パハラ
概要
編集CDPで、人口は1,356人(201年調査)。ヒロまでは52キロ(84マイル)、南のナアレフ(Naalehu)までは19キロ(12マイル)である。ハワイ火山国立公園の入り口までは37キロ(23マイル)。
長らくハワイのビッグ・ファイブのひとつであるC・ブリュワー会社(C. Brewer & Co.)がサトウキビ畑と工場を運営してきたが、1960~70年代にこれらの運営を止め、マカデミア・ナッツの栽培を行うようになった。現在はカウ・コーヒーとビジターセンターがある。
パハラはカウ地域の中心の町(集落)で、郵便局、病院(Ka'u Hospital)、カウ高校と地区の病院(カウ病院)がある。また、キリスト教会、日本人移民が建てた仏教の寺院、またその近くのWood Valleyには1973年に建立されたチベット仏教の寺院[1]もある[2]。
交通
編集ハワイ州道11号線の51マイルと52マイルの標識の間に、山側のパハラへ行く道(Kamani Street)の標識がある。[3]
関連項目
編集脚注
編集- ^ Nachung Temple - Reteat & Guest House
- ^ 旅行ガイド『地球の歩き方リゾート、ハワイ島』 (ダイヤモンド・ビッグ社、2007年) p.165
- ^ 英文ガイドブック「Lonely Planet - Hawaii」 p. 322 (Lonely Planet Publications, 2009)
北緯19度12分9秒 西経155度28分38秒 / 北緯19.20250度 西経155.47722度座標: 北緯19度12分9秒 西経155度28分38秒 / 北緯19.20250度 西経155.47722度