パスハ
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パスハ(ギリシア語: Πάσχα[1]、ロシア語: Пасха、アラム語、ラテン文字転写:Pascha)
- 復活大祭 - 正教会においてイイスス・ハリストスの復活を祝う祭。日本正教会では復活大祭と呼ばれるほか、ギリシャ語・ロシア語をそのまま転写してパスハとも呼ばれる。ヘブライ語の"Pesach"(ペサハ)が正教会のパスハの語源。
- パスハの讃詞 - 復活大祭当日および復活祭期に頻繁に歌われる讃詞。
- パスハ (菓子) - 復活大祭の聖体礼儀後の会食等で振舞われる習慣となっている、チーズを使った甘い菓子。
- 復活祭 - 復活祭は、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭。
- 過越 - 過越祭はユダヤ教の宗教的記念日。正教会の復活大祭は「新たなるパスハ」と呼ばれ、新約の過越と形容される。