バーリ空港

イタリアの空港
バーリ国際空港から転送)

バーリ空港又はカロル・ヴォイティワ国際空港イタリア語: Aeroporto di Bari)(IATA:BRI, ICAO: LIBD)はイタリア南部プッリャ州バーリ中心部から北西8kmにある国際空港である。また、近隣の地域名にちなんだパレーゼ・マッキエ空港イタリア語: Aeroporto di Palese Macchie)の名称でも知られている。 バーリ空港は2005年から2006年にかけて施設改良が行われ、4本の搭乗橋を備えた新空港旅客ターミナル施設や新管制塔、立体駐車施設が開業している。2007年には旅客数は前年比20%増加し、2,368,313人の旅客が空港を利用した。

バーリ空港
Aeroporto di Bari
IATA: BRI - ICAO: LIBD
概要
国・地域 イタリアの旗 イタリア
所在地 バーリ
種類 公共
運営者 Aeroporti di Puglia
運用時間 24H
標高 54 m (177 ft)
座標 北緯41度08分19.88秒 東経16度45分38.14秒 / 北緯41.1388556度 東経16.7605944度 / 41.1388556; 16.7605944座標: 北緯41度08分19.88秒 東経16度45分38.14秒 / 北緯41.1388556度 東経16.7605944度 / 41.1388556; 16.7605944
公式サイト Aeroporti di Puglia
地図
Location of the airport in Italy
Location of the airport in Italy
BRI/LIBD
Location of the airport in Italy
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
07/25 Yes 2,440×45 舗装
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空港の一覧
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歴史

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バーリ空港はもともとはバーリ郊外に位置する軍の空港であった。1960年代、民間機の運用が開始されアリタリア航空が定期便として、ローマカターニアパレルモアンコーナヴェネツィアのそれぞれの区間で運航を開始した。その後、ATI航空がフォッカー F27を使用し引き継いだ。 ATI航空がDC-9-30を導入する時、新しい滑走路を設置する必要が出てきたが、軍の施設はまだ旅客ターミナルとして使用されていた。1981年もともと貨物施設して使う予定の新しい建物が完成したが、事実上その建物が新しい旅客ターミナルとなる。1990年1990 FIFAワールドカップ開催時滑走路は拡張され旅客ターミナルも改良された。2000年にはさらに改修が行われている。しかしながら、空港の処理能力が限界に達し、2002年には新旅客ターミナルが着工された。同時期、駐機場や滑走路の拡張も行われている。2005年、新旅客ターミナルが開業している。

就航路線

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