バンコ・ブラデスコ
バンコ・ブラデスコSA(Banco Bradesco S.A. NYSE: BBD)は、ブラジルにおける4大銀行の1つ(他は、ブラジル銀行、イタウ・ウニバンコ、バンコ・サンタンデール・ブラジル)でもある。
種類 | 公開会社 |
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市場情報 | IBOVESPA:BBDC3 / BBDC4、NYSE: BBD、Latibex:XXBDC |
本社所在地 |
ブラジル オザスコ(Cidade de Deus, Vila Yara, Osasco, Sao Paulo, BR, 06029-900) |
設立 | 1943年 |
業種 | 銀行業 |
代表者 | Luiz Carlos Trabuco Cappi |
総資産 | 2,472億ドル(2009年度) |
従業員数 | 85,548人(2007年度) |
外部リンク | http://www.bradesco.com.br |
概要
編集プライベートバンキング部門においては、ウニバンコとバンコ・イタウのプライベートバンキング部門が2009年に合併するまではブラジルで最大であった。本社をサンパウロ州のオザスコにおき、3,200以上の支店網を持つ。海外にも支店を持ち、ニューヨーク、ケイマン諸島、ナッソーに支店を設けている。
ブラデスコ銀行は、銀行業のみならず、インターネットバンキング、保険、年金、クレジットカードサービス、個人向け・商業向けローンも手がける。
近年の事業拡大は目覚しく、エスタード・ド・マラーニャオン銀行、サンパウロ商業銀行、Banco Nossa Caixa、ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(BBVA)の銀行部門と資産運用会社のJPモルガン・フレミングを買収した。
バンコ・ブラデスコの株式は、サンパウロ証券取引所で最も取引されているが、ニューヨーク証券取引所、マドリード証券取引所にも上場している。