バリオラム(VarioRam)とは、ポルシェが開発した可変吸気システム(可変長式インテークマニホールド)の名称。
エンジンの回転数に合わせてインテークマニホールドの周囲に設置されたスリーブをスライドさせ吸気路を変化させる仕組みになっている。
1995年に発売された993 カレラRS専用のM64/20型エンジン(3.8リットル)に初めて搭載され、1996年からは標準のエンジン(3.6リットル)にも導入されたが、ポルシェ・996の前期型を最後に採用はされなくなった。
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