バブニヤ

スリランカの都市

バブニヤタミル語: வவுனியாシンハラ語: වවුනියා英語: Vavuniya)は、スリランカ北部州バブニヤ県の都市である。同県の県都であり、スリランカ北部のワンニ英語版地域への入り口に位置する。ワウニヤとも[2]

バブニヤ
வவுனியா
වවුනියා
Vavuniya
位置
バブニヤの位置(スリランカ内)
バブニヤ
バブニヤ
バブニヤ (スリランカ)
座標 : 北緯8度45分 東経80度29分 / 北緯8.750度 東経80.483度 / 8.750; 80.483
行政
スリランカの旗 スリランカ
  北部州(スリランカ)の旗 北部州
 県 バブニヤ県
 市 バブニヤ
議長 Iyaththurai Kanagiah
TNA
人口
人口 (2012年[1]現在)
  市域 99,653人
    人口密度   4,429人/km2
その他
等時帯 スリランカ標準時 (UTC+5:30)

バブニヤはその立地から、26年に渡ったスリランカ内戦においては反政府組織タミル・イーラム解放のトラ (LTTE) と政府軍の戦いの最前線となり、この状態は最終的に2008年の攻勢により政府軍が北部への突破に成功するまで続いた。またタミル人過激派組織同士の衝突もあり、内戦中は他の地域とは隔絶された環境に置かれていた。

脚注

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  1. ^ Sri Lanka - largest cities (per geographical entity)”. World Gazetteer. 2012年12月18日閲覧。
  2. ^ スリランカの公用語の一つであるシンハラ語ではwとvの区別がない。

関連項目

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