バビロンの陽光
『バビロンの陽光』(アラビア語: ابن بابل、英語: Son of Babylon)は、2011年公開のイラク映画。 2010年のベルリン国際映画祭で、アムネスティ国際映画賞と平和映画賞をダブル受賞。2010年度アカデミー賞外国語映画賞イラク代表作品にも選ばれている。
バビロンの陽光 | |
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ابن بابل | |
監督 | モハメド・アルダラジー |
脚本 | モハメド・アルダラジー |
出演者 |
ヤッセル・タリーブ シャーザード・フセイン バシール・アルマジド |
配給 | トランスフォーマー |
公開 | 2011年6月4日 |
上映時間 | 90分 |
製作国 | イラク |
言語 |
アラビア語 クルド語 |
ストーリー
編集2003年、イラク。フセイン政権崩壊から3週間後、戦地から戻らない息子を探すために、祖母は12歳の孫・アーメッドを連れて旅に出る。父の顔を知らないアーメッド。父子を繋ぐのは、父が残した縦笛だけだった。二人はヒッチハイクをしながら、バスを乗り継ぎ、様々な出会いと別れを繰り返し、やがて訪れる運命の瞬間へと一歩一歩近づいていく。
キャスト
編集- ヤッセル・タリーブ - アーメッド
- シャーザード・フセイン - イブラヒム
- バシール・アルマジド - ムサ