バドリジャーニ
ニグジアニ・バドリジャーニ (グルジア語: ნიგვზიანი ბადრიჯანი)は ジョージアの揚げなすにクルミとニンニクのペーストを詰めた料理である。ザクロのタネがトッピングされることも多い[1]。
ニグジアニ・バドリジャーニ | |
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発祥地 | ジョージア |
主な材料 | ナス、クルミペースト |
準備
編集塩漬けにしたナスを縦に切り、苦い汁を搾って取り除く。油で揚げ、冷蔵庫で冷やす。具は、クルミ、ニンニク、コリアンダー、カイエンペッパー、塩、フェヌグリーク、酢をフードプロセッサーで水と混ぜ合わせ、ピューレ状にして味付けする。揚げたナスと詰め物は別々に冷やしておき、食べる2、3時間前に調理しておく。盛り付けは、ナスの上に詰め物をのせ、しっかりと巻く。バドリジャーニは、赤玉ねぎ、コリアンダーやザクロの種を添えて提供されることがある[2][3]。
出典
編集- ^ Berman, Michael (2010). Georgia Through Its Folktales. O Books. p. 112. ISBN 978-1-84694-279-2
- ^ “Fried Eggplant Rolls With Walnut-Garlic Filling (Badrijani Nigvzit)”. The Washington Post. 2018年12月7日閲覧。
- ^ “Badrijani, Georgia | DW | 24.05.2017” (英語). Deutsche Welle. 2018年12月7日閲覧。