バッキー井上
京都市の出身の著作家、酒場ライター
経歴
編集京都市中京区生まれ。画家、踊り子などを経て、現在の本業は錦市場の漬物店「錦・高倉屋」の店主。そのかたわら、日本初の酒場ライターと称して雑誌『Meets Regional』(京阪神エルマガジン社)などに、京都の街・人・店について記す。昼はいつも錦市場の漬物店店頭にいる。
『Meets Regional』の創刊以来、「百の扉、千の酒」を連載している。
著書
編集- 行きがかりじょう(「百練文庫」,2004年)
- 京都店特撰 たとえあなたが行かなくとも店の明かりは灯ってる。(「140B」,2009年)
- いっとかなあかん店・京都(「140B」,2018年)
- 残念こそ俺のご馳走。そして(「ミシマ社」2020年)
- 京都裏寺ハタチ前(ある回想) (「波、新潮社」 2021年)
- 京都裏寺ハタチ前(そして水道屋は「画家・踊り子」になった) (「波、新潮社」2021年9月号)