バスケットボールオセアニア選手権
FIBAオセアニア選手権(FIBA Oceania Championship)は、FIBAオセアニアが主催していたバスケットボールのナショナルチームによる国際大会である。
他大陸とは異なり、一部の回を除き決勝戦は3戦方式となっていた。
2015年大会を最後に終了し、以降はアジア選手権と統合されてFIBA男子アジアカップ・FIBA女子アジアカップとなっている[1]。
大会記録
編集男子大会
編集Year | Host | 予選シリーズ | 3位 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | Game 1 | Game 2 | Game 3 | 準優勝 | |||
1971 | ニュージーランド | オーストラリア |
91–56 | 107–58 | 117–72 | ニュージーランド |
No third team competed |
1975 | オーストラリア | オーストラリア |
83–57 | 87–67 | 101–63 | ニュージーランド | |
1978 | オーストラリア | オーストラリア |
93–71 | 65–67 | 76–69 | ニュージーランド | |
1979 | オーストラリア | オーストラリア |
65–41 | 62–53 | 115–73 | ニュージーランド | |
1981 | ニュージーランド | オーストラリア |
78–55 | 80–71 | N/A | ニュージーランド | |
1983 | ニュージーランド | オーストラリア |
89–52 | 87–76 | N/A | ニュージーランド | |
1985 | オーストラリア | オーストラリア |
92–66 | 96–75 | 98–62 | ニュージーランド | |
1987 | ニュージーランド | オーストラリア |
115–59 | One game playoff for the championship |
ニュージーランド |
French Polynesia | |
1989 | オーストラリア (シドニー) | オーストラリア |
91–54 | 106–55 | N/A | ニュージーランド |
No third team competed |
1991 | ニュージーランド | オーストラリア |
96–79 | 74–57 | N/A | ニュージーランド | |
1993 | ニュージーランド (オークランド) | オーストラリア |
86–78 | One game playoff for the championship |
ニュージーランド |
西サモア | |
1995 | オーストラリア | オーストラリア |
102–62 | ニュージーランド |
アメリカ領サモア | ||
1997 | ニュージーランド | オーストラリア |
85–67 | ニュージーランド |
ニューカレドニア | ||
1999 | ニュージーランド (オークランド) | ニュージーランド |
125–43 | グアム |
No third team competed | ||
2001 | ニュージーランド | ニュージーランド |
85–78 | 79–81 延長 |
89–78 | オーストラリア | |
2003 | オーストラリア | オーストラリア |
79–66 | 90–76 | 84–75 | ニュージーランド | |
2005 | ニュージーランド | オーストラリア |
82–69 | 82–71 | 91–80 | ニュージーランド | |
2007 | オーストラリア | オーストラリア |
79–67 | 93–67 | 58–67 | ニュージーランド | |
2009 | オーストラリア ニュージーランド |
ニュージーランド |
77–84 | 100–78 | Two-legged tie | オーストラリア | |
2011 | オーストラリア | オーストラリア |
91–78 | 81–64 | 92–68 | ニュージーランド | |
2013 | ニュージーランド オーストラリア |
オーストラリア |
70–59 | 76–63 | Two-legged tie | ニュージーランド | |
2015 | オーストラリア (メルボルン) ニュージーランド (ウェリントン) |
オーストラリア |
71–59 | 89–79 | ニュージーランド |
女子大会
編集Year | Host | 予選シリーズ | 3位 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | Game 1 | Game 2 | Game 3 | 準優勝 | |||
1974 | オーストラリア | オーストラリア |
69–42 | 72–44 | 75–55 | ニュージーランド |
No third team competed |
1978 | ニュージーランド | オーストラリア |
68–37 | 63–33 | 89–32 | ニュージーランド | |
1982 | オーストラリア | オーストラリア |
66–46 | 64–32 | 85–55 | ニュージーランド | |
1985 | オーストラリア | オーストラリア |
63–36 | 62–43 | N/A | ニュージーランド | |
1989 | ニュージーランド | オーストラリア |
93–45 | 107–59 | 80–38 | ニュージーランド | |
1993 | ニュージーランド (オークランド) | ニュージーランド |
120–56 | 106–61 | 120–58 | 西サモア | |
1995 | オーストラリア | オーストラリア |
89–44 | 79–45 | N/A | ニュージーランド | |
1997 | ニュージーランド | オーストラリア |
99–61 | One game playoff for the championship |
ニュージーランド |
ニューカレドニア | |
2001 | ニュージーランド | オーストラリア |
97–61 | 102–55 | N/A | ニュージーランド |
No third team competed |
2003 | ニュージーランド | オーストラリア |
69–55 | 84–61 | N/A | ニュージーランド | |
2005 | ニュージーランド | オーストラリア |
77–51 | 75–67 | 67–38 | ニュージーランド | |
2007 | ニュージーランド | オーストラリア |
87–46 | One game playoff for the championship |
ニュージーランド |
フィジー | |
2009 | オーストラリア ニュージーランド |
オーストラリア |
98–48 | 97–57 | Two-legged tie | ニュージーランド |
No third team competed |
2011 | オーストラリア | オーストラリア |
77–64 | 92–73 | 82–57 | ニュージーランド | |
2013 | ニュージーランド オーストラリア |
オーストラリア |
66–50 | 84–66 | Two-legged tie | ニュージーランド | |
2015 | オーストラリア (メルボルン) ニュージーランド (ウェリントン) |
オーストラリア |
61–41 | 80–63 | Two-legged tie | ニュージーランド |
脚注
編集- ^ "Central Board gives green light to new format and calendar of competition" (Press release) (英語). FIBA. 11 November 2012. 2013年8月31日閲覧。