バスもり!
概要
編集過去における高速バスの予約・乗車券購入は、利用する最寄りの運行事業者が運営する予約センターへの電話もしくは運行事業者ならびに各旅行代理店の窓口におけるものに限定されていた。2000年代に入ると、格安高速バス(当時のツアーバス、現在は高速乗合バスに統合)の台頭の時期とも前後して、コンビニエンスストアに設置されているマルチメディア端末(Loppi(ローソン)・Famiポート(ファミリーマート)・マルチコピー機(セブン-イレブン)など)によるオンライン決済により、その場でバスの予約・乗車券購入が可能となるが、最初にこのサービスを導入したのもウェルネットであり[1]、そこから同社と運行事業者との繋がりは広がりを見せ、2010年代におけるスマートフォンの普及に伴いバスチケットの販売方法多様化によって、専用アプリの開発に繋がった。
このアプリ開発によって、対象事業者・路線の乗車予約から座席確保(路線によっては不可)、決済まで手持ちの携帯電話1本で済ますことが出来、画面を乗車前もしくは降車時に乗務員に提示する事で乗車券としてみなされる。メリットとして、全ての手続きが携帯電話1本で出来る事で、営業時間内に窓口に並ぶ手間が省け、利用時には乗車券を持ち歩く必要がなく紛失の心配がない点にある。ただし、利用時に端末の故障等や電池切れなどにより電源が入らない・画面が表示できない場合は無効となる。
利用方法としては、「バスもり!」アプリを手持ちのスマートフォンに提供される配信サービス(Android端末はGoogle Play、iPhone(iOS端末)はApp Store)よりダウンロード・インストールし、自分のアカウントを作成後、対象路線・利用人数など必要事項を入力し、決済をおこなう。決済は、クレジットカードまたはコンビニエンスストア決済のどちらかが選べる。券種としては、通常の乗車券のほか、回数券・定期券・フリーパスの4種類がある。回数券の場合は決済後、降車時にアプリを起動させ、「チケット」を表示後、「乗車券をもぎる」をタップし、端末の指示に従い操作後、運賃箱等に貼付されているQRコードをスマートフォンにて読み取らせ、読み取りに成功したら「OK」をタップすると‘‘使用済み‘‘となり、その画面を乗務員に提示する事で降車可能。その他の乗車券については、「チケット」をタップし、該当の決済内容が記載された画面を乗車前もしくは降車時に乗務員に提示する事で、紙の乗車券同様の扱いとなる。
2022年4月時点では75社、300以上の路線で導入されている。
鉄道事業者への導入
編集バス事業者だけではなく鉄道事業者でも「バスもり!」アプリを導入するケースがある。北海道旅客鉄道(JR北海道)では、2018年4月から石北本線西留辺蘂~網走間及び釧網本線網走~緑間で、「バスもり!」アプリを用いたスマホ定期券を導入した[2]。路線延長で140kmにも及ぶこのエリアでは、定期券を購入可能な有人駅が3駅しかなく、紙の定期券を購入するために長距離移動を強いられるという問題があった。この問題を解消するために、JR北海道は鉄道事業者として初めて「バスもり!」アプリを導入したとのこと[3]。これ以降、鉄道事業者の間で「バスもり!」アプリによるスマホ定期券を導入する動きが広まり、長野電鉄が2021年6月から導入したほか[4]、東日本旅客鉄道(JR東日本)ではSuicaエリア外での利便性向上を目的に2019年9月から2020年3月にかけて高校生を対象とした実証実験を行った[5]。他にもアルピコ交通や上田電鉄などが「バスもり!」アプリによるスマホ定期券を導入している[6][7]。また九州旅客鉄道(JR九州)では、線区及び対象となる高校を限定して試験的に導入している[8]。
経緯
編集導入事業者
編集- JRバス各社
- 北海道バス
- 北海道中央バス[注 2]
- 北都交通[注 3]
- 恵庭市[注 4]
- 岩手県北自動車[注 5]
- 東北急行バス[注 6]
- 羽後交通[注 7]
- 新潟交通[注 8]
- 南越後観光バス[注 9][13]
- 関越交通[注 10]
- 東武バス日光[注 11]
- 日本中央バス[注 12]
- 西武バス[注 13]
- 関東鉄道[注 14]
- 関東自動車[注 15]
- 関東バス[注 16]
- 京王電鉄バス[注 17]
- 東京バス[注 18]
- 京浜急行バス[14]
- 伊豆箱根バス[注 19]
- アルピコ交通[注 20][15]
- 千曲バス[注 21]
- 上田電鉄[注 22]
- 北陸鉄道[注 23]
- 三重交通[注 24]
- 加越能バス[注 25]
- 名鉄バス[注 26]
- 全但バス[注 27]
- 丹後海陸交通[注 28]
- 南海バス[注 29]
- 近鉄バス[注 30]
- 大阪バス[注 31]
- 神姫バス[注 32]
- 奈良交通[注 33][17][18]
- 山交バス[注 34]
- サンデン交通[注 35]
- 下津井電鉄[注 36]
- 中国バス[注 37]
- 広島電鉄[注 38]
- 防長交通[注 39][19]
- 徳島市交通局[注 40]
- 徳島バス[注 41]
- 琴参バス[注 42]
- 四国高速バス[注 43]
- 高松エクスプレス[注 44]
- 伊予鉄バス[注 45]
- とさでん交通[注 46]
- 西日本鉄道[注 47]
- 日田バス[注 48]
- 昭和自動車[注 49]
- 長電バス[注 50][20]
- しまバス[注 51]
- 大川自動車[注 52]
- 射水市[注 53]
- 朝日自動車[21][22][23][24]
- 十勝バス[注 54]
- 和歌山電鐵[注 55]
- 長野電鉄[注 56]
- 本四海峡バス[注 57][25]
- 阪東自動車[26][27]
- 東急バス[注 58][28][29]
- 網走バス[注 59][30]
- JR九州[注 60][31]
- 川越観光[注 61]
- 京福バス[注 62]
- 富士急静岡バス[注 63]
- 九州産交バス[注 64]
- 産交バス[注 65]
- 宮崎交通[注 66]
決済方法
編集- クレジットカードは、VisaまたはMasterCardのブランドが付いたカードのみ決済が可能。
- コンビニ決済
- ※コンビニ決済の場合、一部の路線においてはスマートフォン提示に加え、コンビニ発行のインターネット受付領収書が必要な場合がある。
学認連携学割
編集上記の通常学割定期券とは別に、全国の大学・高等専門学校と国立情報学研究所(NII)が連携して構築する学術認証フェデレーション(学認)とも提携しており、参加している以下の大学等においては学割が適用される。
脚注
編集注記
編集- ^ B&Sみやざき、直方線(定期券)、福岡地区路線バス2日間乗り放題定期券(い2DAYもおでかけきっぷ)、日田彦山線BRTのみ
- ^ 新千歳空港連絡バス(回数券)、高速あさひかわ号(回数券)、高速はこだて号、スターライト釧路号のみ
- ^ 新千歳空港連絡バス(回数券)のみ
- ^ えにわコミュニティバス定期券のみ
- ^ 利府駅-イオンモール新利府南館線(定期券)、東京線「岩手きずな号」、仙台八戸線「うみねこ号」のみ
- ^ 「ルブラン号」を除く全ての都市間バスで使用可能
- ^ 横手清陵学院線・横手小安線・横手大曲線・角館六郷線・仁賀保高校線・本荘市内線の各定期券ならびにレイク&ポート号のみ
- ^ 郡山-新潟線のみ
- ^ 十日町車庫-津南営業所間の定期券ならびに湯沢駅-かぐら三俣スキー場・二居田代スキー場・苗場・浅貝間の各1日乗り放題(フリーパス)のみ
- ^ 関越交通バス1日フリー乗車券(定期券)、四万温泉号、伊香保四万温泉号、尾瀬新宿号、アザレア号、上州湯けむりライナー みなかみ温泉号、高崎・伊香保・四万温泉号八王子線のみ
- ^ 日光定期観光バスのみ
- ^ シルクライナー、仙台ライナー、東京・埼玉・群馬 - 富山・金沢線、前橋・高崎 - 新潟線のみ
- ^ 全ての昼行・夜行高速路線にて使用可能(共同運行会社便含む)
- ^ 龍ケ崎市駅-流通経済大学線(定期券)、よかっぺ関西号、土浦-TDR線、水戸-TDR線、鹿島神宮駅-東京テレポート線のみ
- ^ マロニエ号(成田空港線のみ)、サルビア号、メープル号、とちの木号のみ
- ^ 練馬・中野・新宿~豊川・豊橋・三河田原線のみ
- ^ 渋谷-軽井沢・草津線と中央高速バスの飯田線、諏訪・岡谷・茅野線、松本線、長野線、飛騨高山線、名古屋線、塩尻・木曽福島線、身延線、中央市・南アルプス市線、安曇野・白馬線にて使用可(共同運行会社含)
- ^ 東京特急ニュースター号、群馬-横浜ニュースター号、東名特急ニュースター号のみ
- ^ 三島田町駅・三島駅-富士見台線(定期券)と三島駅発大岡経由沼津駅線(学生専用定期券)のみ
- ^ かりんちゃんバス(定期券・回数券・1日乗車券)、長野松本線(片道券)、岡谷・茅野線(金額式券・定期券)、上高地線(定期券)のみ
- ^ 鹿教湯線(定期券)、立川-軽井沢・佐久・小諸線のみ
- ^ 別所線(定期券)のみ
- ^ 金沢-新潟線のみ
- ^ おでかけ名古屋(回数券)、伊賀-横浜・池袋・大宮線、名古屋南紀線、伊勢鳥羽みちくさきっぷ1DAY、湯の山温泉1DAYフリーきっぷのみ
- ^ 高岡金沢線(回数券)、名古屋-高岡・氷見線のみ
- ^ 中央道高速バスの松本線・飯田線・伊那線と東海北陸道高速バス、名古屋-馬籠・妻籠線、名古屋-宇都宮・福島線、県営名古屋空港線回数券のみ
- ^ たじまわるプレミアム線(回数券・フリーパス)、但馬空港連絡バス(回数券)、豊岡出石線・豊岡神美線・豊岡奥藤線(いずれも回数券)、城崎温泉・豊岡-但馬空港線(フリーパス)のみ
- ^ 間人・天橋立・宮津-京都線のみ
- ^ 神戸・大阪・京都-立川線、大阪京都発成田銚子線・藤沢鎌倉線・柏崎長岡三条線のみ
- ^ 全ての高速路線バス(昼行・夜行 ※共同運行会社便を含む)において使用可能。また、スマホ定期券も導入[16]。
- ^ 東京特急ニュースター号、京名特急ニュースター号、名古屋特急ニュースター号、福知山特急ニュースター号のみ
- ^ 北淡路西海岸ライン(回数券)、高知神戸線のみ
- ^ 新宿-奈良・五條線、学研都市・学園前-関西空港線、奈良-関西空港線、桜井・大和八木・高田市-関西空港線、奈良公園・西の京 世界遺産(1-DayPass)のみ
- ^ やまがた1日乗車券、仙台リナバスセット券、山交バス山形鉄道セット券の各種フリーパスのみ
- ^ 福岡線、長門市内1日フリーパス、サンデン1dayパスのみ
- ^ 新宿倉敷線「マスカット号」のみ
- ^ ローズライナー(回数券)、しまなみライナー(回数券)、カブトガニ号、広島東京線「ドリームスリーパー」、びんごライナー、神戸ライナーのみ
- ^ リムジンバスチケット(回数券)、広島-米子線のみ
- ^ かつては全線フリー定期券、市内フリー定期券、学生フリー定期券などのほか、広島線の区間定期券を取り扱っていたが、2022年4月30日をもって「バスもり!」による取扱いを終了。以降はレシップ社が開発したスマホアプリ「QUICK RIDE」に定期券サービスを移行した。ただし、東京線「萩エクスプレス」、神戸・大阪・京都線「カルスト号」、福岡線「福岡・防府・周南ライナー」のみ通常の乗車券としては引き続き使用可。
- ^ 徳島阿波おどり空港リムジンバス(回数券)、高松徳島線(回数券)、徳島阿波おどり空港-徳島駅前間フリーパス、徳島市内路線バス全線定期券のみ
- ^ 徳島市内路線バス全線定期券のみ
- ^ 丸亀・善通寺・空港リムジンバスならびに丸亀・坂出・空港リムジンバスの各種回数券、丸亀コミュニティバスの定期券のみ
- ^ さぬきエクスプレス神戸・大阪線(乗車券・回数券)、さぬきエクスプレス名古屋、さぬきエクスプレス福岡、坊っちゃんエクスプレス、黒潮エクスプレスのみ
- ^ 高松・淡路-神戸・大阪線フットバス、高松-神戸線フットバス、フットバス回数券のみ
- ^ 道後エクスプレスふくおかのみ
- ^ 松山線と京都・名古屋線のみ
- ^ 全て非予約制の福岡県内間近距離高速路線・ひた号・わかくす号・福岡空港-佐賀線・福岡-下関線・ひのくに号の各路線回数券と、ひのくに号定期券のみ
- ^ ひた号の回数券ならびに日田・杷木・甘木・朝倉地区からの福岡おでかけきっぷ(フリーパス)のみ
- ^ からつ号往復乗車券、いと・しま号回数券、博多駅・天神発吉田線・加布里線・前原線(各線回数券)、九州大学伊都キャンパス-糸島線(回数券)、九州大学伊都キャンパス(九大東ゲート)-糸島(周船寺小学校前)4枚綴り回数券、九州大学伊都キャンパス-九大学研都市駅線回数券、九大学研都市駅-九州大学線定期券、前原-九大東ゲート線定期券、唐津2dayフリー乗車券、この他にも、からつ号の早稲田佐賀中学・高校生徒向け学生定期券をはじめ、唐津青翔高校、早稲田佐賀中学・高校、唐津西高校、唐津南高校各生徒向けの通学フリー定期券がある(通学フリー定期券は対象高校以外の生徒は購入不可)。
- ^ 永田・親川線、合庁線、立ヶ花線、上林線、菅線、中野木島線の各線定期券のみ
- ^ しまバス路線バス1100円区間回数券と高校通学定期券、しまバス路線バス乗り放題券のみ
- ^ 引田線定期券のみ
- ^ 射水市コミュニティバス「きときとバス」定期券のみ
- ^ 帯広陸別線往復乗車券、広尾線定期券のほか、十勝バス11枚綴り回数券、十勝バス時間割引13枚綴り回数券(下車時間指定有:10~16時、19時~最終便)がある
- ^ 貴志川線定期券のみ
- ^ 長野線定期券のみ
- ^ あわ神あわ姫バス(淡路市生活観光バス)定期券・回数券と、高速バスの洲本-神戸大阪線・東浦-神戸線・西淡-神戸線の乗車券のみ
- ^ 溝の口駅-新横浜駅直行バスならびに川崎市内全線の各定期券のみ
- ^ 農大線定期券のみ
- ^ 太良高校・多久高校通学定期券のみ
- ^ 森林公園・坂戸・川越-成田空港のみ
- ^ スキージャム直行バス、恐竜博物館直行バスのみ
- ^ 東京-富士宮線のみ
- ^ ひのくに号(回数券・定期券)とサンライズ号、あそ☆くま号のみ
- ^ B&Sみやざきのみ
- ^ B&Sみやざきのみ
出典
編集- ^ ブリッジレポート:(2428) ウェルネット 2019年6月期決算 (Bridge Salon)
- ^ スマホで購入、スマホで乗車 石北線・釧網線の一部エリアで「スマホ定期券」サービス開始! - 北海道旅客鉄道(2018年1月17日)、2022年5月5日閲覧
- ^ 無人駅でも購入可能 JR北海道が「スマホ定期券」 - 日本経済新聞(2018年1月18日)、2022年5月5日閲覧
- ^ 新サービス「スマホ定期券」がスタートします! - 長野電鉄(2021年5月26日)、2022年5月5日閲覧
- ^ JR東日本が「スマホ定期券」を試験導入 Suica未導入地区の高校生が対象 - Itmedia(2019年7月11日)、2022年5月5日閲覧
- ^ 日本初 全線でスマホ定期券全券種を利用開始 ―アルピコ交通・上高地線で通学・通勤スマホ定期券 利用増加― - ウェルネット(2020年9月9日)、2022年5月5日閲覧
- ^ 別所線「スマホ定期券」導入について - 上田電鉄(2020年3月31日)、2022年5月5日閲覧
- ^ 一部路線での「スマホ定期券」サービスの試験導入について(対象の高校に通う学生のお客さま限定) - 九州旅客鉄道・ウェルネット(2020年3月24日)、2022年5月5日閲覧
- ^ スマホアプリ「バスもり!コンシェルジュ」は何がすごい? 便利な機能や特徴を紹介!(バスとりっぷ)
- ^ “直方線・イオン循環線定期券をご利用のお客様ヘ 「スマホ定期券のご案内」” (PDF). JR九州バス (2023年2月28日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ “直方線・イオン線2日間乗り放題 い2DAYもおでかけきっぷ ” (PDF). JR九州バス (2022年1月22日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ “BRT ひこぼしラインにスマートフォンによる定期券サービス“スマホ定期券”を導入します” (PDF). JR九州グループ (2023年8月23日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ “スマホ1Dayフリー乗車券発売開始 かぐら三俣・田代・苗場へ便利な1日乗り放題フリーパス” (PDF). 南越後観光バス (2020年2月20日). 2022年4月10日閲覧。
- ^ スマホ定期券・スマホ乗車券 (京浜急行バス)
- ^ 【路線バス】岡谷茅野線においてスマホ乗車券を導入します (アルピコ交通)
- ^ “定期券等デジタル化拡充に向けたサービスの開始および定期割引率の改定について” (PDF). 近鉄バス (2022年8月16日). 2023年3月11日閲覧。
- ^ スマホアプリ「バスもり!」でのフリー乗車券の販売について-平成30年7月9日(月)より- (奈良交通)
- ^ 【ウェルネット株式会社、奈良交通株式会社】 日本初! 「バスもり!」で路線バスのフリー乗車券を販売開始 ~フリー乗車券ってアプリで事前購入できるんです!~ (アットプレス)
- ^ 「バスもり!」スマホ定期券について (防長交通・防長観光バス)
- ^ 「バスもり!」スマホ定期券 (長電バス)
- ^ 朝日自動車の路線バスで「スマホ定期券」を発売開始します! 2020.11.4(朝日自動車)
- ^ 2021年7月20日(火)より「スマホ定期券」のエリア拡大(越谷営業所管内全路線)をします! 2021.7.15(朝日自動車)
- ^ 2021年8月10日(火)より「スマホ定期券」のエリア拡大(太田営業所管内全路線)をします! 2021.8.2(朝日自動車)
- ^ 2021年9月1日(水)より「スマホ定期券」のエリア拡大(春日部駅発着の一部路線)をします! 2021.8.24(朝日自動車)
- ^ “高速バスの回数券をご利用のお客様へ スマホ回数券サービス開始” (PDF). 西日本ジェイアールバス・本四海峡バス (2020年2月). 2022年4月10日閲覧。
- ^ “スマホ定期券導入のご案内” (PDF). 阪東バス (2021年9月24日). 2022年4月10日閲覧。
- ^ “お持ちのスマートフォンが阪東バスの定期券になるスマホ定期券 2021年10月2日(土)より阪東バス全路線に導入します!” (PDF). 阪東バス (2021年9月24日). 2022年4月10日閲覧。
- ^ 東急バス、スマホ定期券「バスもり!」導入 (Impress Watch)
- ^ スマホ定期券「バスもり!」導入について 12月1日より「川崎市内全線定期券」・「溝の口駅~新横浜駅直行バス定期券」においてスマホ定期券を導入します (東急バス)
- ^ “東京農業大学 学生の皆様へお知らせ” (PDF). 網走バス (2021年9月8日). 2022年4月10日閲覧。
- ^ “一部路線での「スマホ定期券」サービスの試験導入について(対象の高校に通う学生のお客さま限定)” (PDF). 九州旅客鉄道・ウェルネット (2020年3月24日). 2022年4月10日閲覧。
関連項目
編集- ウェルネット
- バス旅スト - TOKYO FMと系列38局によってかつて毎週日曜12時から放送されていた音楽番組。ウェルネット提供。
- 空港バスチケットサービス - 同じくウェルネットによって開発された本サービスと類似のチケットサービス。現在は終了している。