ハルトハウゼン・アム・コッハー

紋章	地図（郡の位置）

基本情報
連邦州:	バーデン＝ヴュルテンベルク州
行政管区:	シュトゥットガルト行政管区
郡:	ハイルブロン郡
市町村連合体:	ノイエンシュタット・アム・コッハー行政共同体
緯度経度:	北緯49度15分30秒東経09度23分12秒 / 北緯49.25833度東経9.38667度 / 49.25833; 9.38667座標: 北緯49度15分30秒東経09度23分12秒 / 北緯49.25833度東経9.38667度 / 49.25833; 9.38667
標高:	海抜 182 m
面積:	35.56 km²
人口:	4,409人（2022年12月31日現在） ^[1]
人口密度:	124 人/km²
郵便番号:	74239, 74249
市外局番:	07139, 06298
ナンバープレート:	HN
自治体コード:	08 1 25 111
行政庁舎の住所:	Lampoldshauser Straße 8 74239 Hardthausen am Kocher
ウェブサイト:	www.hardthausen.de
首長:	トーマス・アインファルト (Thomas Einfalt)
郡内の位置

地図

ハルトハウゼン・アム・コッハー (ドイツ語: Hardthausen am Kocher) は、ドイツ連邦共和国バーデン＝ヴュルテンベルク州ハイルブロン郡に属す農業を主産業とする町村（以下、本項では便宜上「町」と記述する）。

地理

ハルトハウゼンは、ハイルブロン郡東部、ハルトハウスの森の辺縁部、コッハー川下流域に位置している。

ハルトハウゼンに隣接する市町村は南から時計回りに、ランゲンブレタッハ、ノイエンシュタット・アム・コッハー、ノイデナウ、メックミュール、ヴィッデルン、ヤクストハウゼン（以上、ハイルブロン郡）、フォルヒテンベルクおよびエーリンゲン（ともにホーエンローエ郡）。ハルトハウゼンは、ランゲンブレッタハおよびノイエンシュタット・アム・コッハーとともに行政共同体を形成しており、その本部はノイエンシュタット・アム・コッハーにある。

ハルトハウゼンは、ゴホゼン、コッハーシュタインスフェルト、ラムポルツハウゼンの各地区からなる。

ゴホゼンとコッハーシュタインスフェルトは996年12月18日の皇帝オットー3世の文書に初めて登場する。

1974年1月1日にゴホゼンとコッハーシュタインスフェルトが合併し、新しい自治体ハルトハウゼン・アム・コッハーが形成された。1975年1月1日、これにラムポルツハウゼンが加わった。

ゴホゼン、コッハーシュタインスフェルトおよびラムポルツハウゼンにはそれぞれ独自のプロテスタント教会がある。カトリック、新使徒キリスト教会、エホバの証人の各教会組織がノイエンシュタット・アム・コッハーにある。

ハルトハウゼンの議会は、16議席からなる。これに首長が加わり議長を務める。

地区の中心に学校を兼ねる町役場（1889年建造）と、戦争記念碑を持つ教会が魅力的なアンサンブルを形成している。
ブフスバッハタールは、ゴホゼンとコッハーシュタインスフェルトの間、直線化されたコッハー川の古い川筋と新しい運河の間の中州にある湿地のビオトープであり、自然文化財となっている。

1733年に修復された教会。様々な歴史的な碑がある。多くはヴュルツブルク公の営林官のものであるが、2つの大戦の犠牲者のための2つの戦争記念碑がある。教会の隣の牧師館は18世紀の建物である。
町役場
かつてのコッハーシュタインスフェルト城は第二次世界大戦後、難民の宿舎として利用された。その後、修復がなされなかったため、1970年代には倒壊寸前の状態となったため取り壊された。