ハルジット・サージャン
ハルジット・シン・サージャン（英語：Harjit Singh Sajjan、ヒンディー語：हरजीत सिंह सज्जन、1970年9月6日 - ）は、カナダの政治家。バンクーバー南選挙区選出で下院議員。カナダで最初のシーク教徒の国防大臣に就任した[1]。国防大臣の後、現在は国際開発大臣兼太平洋経済開発大臣。
| ハルジット・サージャン Harjit Sajjan हरजीत सज्जन | |
|---|---|
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| 生年月日 | 1970年9月6日（54歳） |
| 出生地 |
 インド パンジャーブ州ホーシャルプル地区 ボンベリ村 |
| 所属政党 | 自由党 |
| 称号 |
軍事勲章（OMM） 防衛功労勲章（MSM） カナダ軍勲章（CD） |
| 配偶者 | クルジット・カウル |
| 子女 | 2人 |
| 在任期間 | 2015年11月4日 - 2021年10月26日 |
| 首相 | ジャスティン・トルドー |
| 選挙区 | バンクーバー南区 |
| 在任期間 | 2015年11月9日 - 現職 |
2015年のカナダ総選挙で保守党の現職議員ワイ・ヤングを破って初選出された。2015年11月4日にトルドー内閣の国防大臣として宣誓した。政治家になる以前はバンクーバー警察の組織犯罪課捜査官で、同時にカナダ軍で中佐を務めてアフガニスタンに駐留した。カナダ軍予備軍連隊を指揮した最初のカナダ人シーク教徒でもあった。
日本語では、ハージット・サージャンとも表記される[2]。
初期の経歴
編集1970年9月6日にインドのパンジャーブ州ホーシャルプル地区のボンベリ村で誕生した[3][4]。父のクンダン・サージャンはインドのパンジャーブ警察の巡査長を務め[5]、現在はシーク教徒擁護団体の世界シーク機構の会員である[6]。1976年（当時5歳）に母親・姉と共にカナダに移住し、それより2年前にブリティッシュコロンビアの製材所で働いていた父親に加わった[7]。家族がカナダでの新しい生活で定着しつつある間、彼の母親は夏にブリティッシュコロンビア州ローワーメインランド地域のベリー農場で、しばしばハージットと妹と共に働いていた。ハージットはバンクーバー南部で育った。
1996年に家庭医のクルジット・カウルと結婚し、息子のアージュン・サージャンと娘のジェーヴット・サージャンがいる[7][8]。
10代の頃にシーク教徒として入信した（アムリット）のも、同級生のビンディー・ジョハルのような悪い連中から逃れる方法と考えていた[3][9]からである。
軍と警察での経歴
編集1989年にブリティッシュコロンビア連隊の騎兵となり、1991年に将校に昇格した。最終的な職階は中佐である。軍では海外に4回（ボスニア・ヘルツェゴビナに1回、 アフガニスタンに3回）派遣された。サージャンはボスニアでの服役中に負傷した[3]。ボスニアでの展開から戻った後、 バンクーバー警察の警察官として11年勤務した[6][7]。麻薬密売と組織犯罪捜査を専門とする捜査官としてバンクーバー警察署でキャリアを終えた[9]。
アフガニスタンへの最初の派遣は、2006年にメデューサ作戦が開始される少し前であり、その間バンクーバー警察署の組織犯罪捜査チームでの仕事を離れた[7]。カンダハールのカナダ陸軍連隊第1大隊と共に展開し、アフガニスタン警察との連絡係として働いた[3]。アフガニスタン政府の腐敗がタリバン体制を促進していることを見出した 。これらの発見をデイヴィッド・フレイザー准将に報告した後、サージャンはメデューサ作戦の全般的な計画面を支援する任務を負った 。
フレイザー准将は作戦中のサージャンのリーダーシップを「素晴らしいものに他ならない」と評価した[3] 。サージャンがバンクーバーに戻ったとき、フレイザーはサージャンを「隊で最も優れたカナダ情報機関」と表現する手紙を警察署に送り、彼の仕事が「多数の連合軍の命を救った」と述べ、カナダ軍は「全戦術的な情報戦術の訓練と構築について彼のアドバイスを求めるべきだ」と書いた[7][10][11]。2006年9月に重要な地形を確保するための無名作戦の計画と実施における戦術的な反乱鎮圧の知識の有用性のため、現場での勇敢性が認知された[12]。
帰国後にサージャンはバンクーバー警察を退職したが、予備役として残り、カナダとアメリカの軍人に情報収集技術を教える独自のコンサルティング事業を開始した[3]。 彼はまた、アメリカの政策アナリストとアフガニスタンの専門家であるバーネット・ルービンも担当した。アフガニスタンのアヘン取引に対処するサージャンの見解についての相関関係として始まり、アフガニスタンのアメリカの軍で外交手腕のあるリーダーへのアドバイザーとして、協同に発展した[7][13]。
2009年に別の職務の為にアフガニスタンに戻り、その為にバンクーバー警察を再び離れた[7]。2010年に3回目のアフガニスタン任務で、当時少将のジェームズ・L・テリー指揮官への特別補佐官として派遣された際は既に2回休職しているため、バンクーバー警察を退職した[10]。
2011年にブリティッシュコロンビア連隊（コノート公爵）の司令官に指名され、カナダ軍の予備連隊を指揮した最初のシーク教徒になった[14]。
カンダハール州でのタリバン影響力を弱めた功績により[6]、2012年に防衛功労勲章（MSM）を授与された[15]。またカナダ平和維持活動勲章（CPSM）を授与された。彼はまた軍事勲章（OMM）を受賞した。なおブリティッシュコロンビア州副知事の補佐官を務めた[16]。
シーク教の教義により体毛を剃ることができず、顔の毛も剃ることができないため通常の軍用防毒マスクの使用を妨げたが、サージャンはひげがあっても使用できる独自の防毒マスクを発明し、1996年に特許を取得した[9]。
政治家の経歴
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2015年のカナダ総選挙で、保守党の現職議員ワイ・ヤングを破ってバンクーバー南部選挙区にて選出された[17][18][19]。2015年11月4日、ジャスティン・トルドーが率いる連邦内閣で国防大臣に任命された[20]。また、2019年2月12日に退役軍人局大臣の代理に任命された。
サージャンのカリスタン運動との関係は、パンジャーブ州のアマリンダー・シン州首相と外交摩擦を引き起こしたと言われている[21]。また「アフガニスタンの戦闘任務（メデューサ作戦）の間、カナダ人が抑留者をアフガニスタン当局に渡して拷問されたことで、抑留者論争に直面している（playing down his connections to the detainee controversy during the [Afghanistan] combat mission [Medusa], where Canadians handed over prisoners to torture by Afghan authorities.）」という新民主党の主張に遭っている[22]。
2019年9月に中華人民共和国成立70周年を祝賀するイベントに参加した[23][24]。サージャンの報道官は「サージャンはライディング選挙区（慈善協会が長く中国のカナダのコミュニティの中心部分であった）の候補者としての立場で参加し、長く留まらない」と発言した[25]。
メデューサ作戦における役割をめぐる論争
編集2017年4月にインドのニューデリーでの公開スピーチで、2006年9月にカンダハール周辺からタリバンの戦闘機を排除するカナダの攻勢であるメデューサ作戦の「建築家」と自称した[12]。2015年7月にBCプログラムのコンバセーションズ・ザット・メイターの中で同じ主張をしており、2017年に作戦を中断した当時のチーフであるジョナサン・ヴァンス将軍は、2006年の作戦時に「建築家」のサージャンを見たと声明を出した[26][27]。メデューサ作戦時のサージャンは予備役の少佐であり、タスクフォースカンダハル連絡官であり、メデューサ作戦のような大規模な戦闘作戦は通常将軍や大佐によって行われた[28]。
この話を最初に報道したナショナルポストで引用された匿名の将校の1人はサージャンの声明を「大胆な嘘」と呼んだ。彼によるとサージャンは個人的資質や情報処理力で大きく賞賛されているが、メデューサ作戦の計画は共同作業だったため「本当に許し難い」とした[12][28] 。カナダの歴史家ジャック・グラナトスタインは、サージャンは作戦の前線で重要な情報を提示した熟練した情報担当官であったが「主要な作戦参謀を担当していたわけでは決してなかっただろう」と述べた。グラナトスタインは「この間違いは辞任に値するものではないが、それでも軍との関係を悪化させるだろう」と言っている 。トロントのラジオ局「AM640」でのインタビューで、メデューサ作戦時にカンダハールにおいてNATO軍南アフガニスタン作戦の参謀長を務めていたイギリス人将校クリストファー・ヴァーノンは、作戦参謀におけるサージャンの役割は「不可欠以上のもの」であり、サージャンは中心的な役割を果たしたと述べた。サージャンが主参謀であるオーストラリア中佐と「実践的に」働いていたこと、そしてサージャンの情報活動がなければ作戦は実行できなかったであろうと指摘した[29] 。デイビッド・フレイザー准将は、サージャンの役割はメデューサ作戦にて不可欠なものだったと大きく称賛していた[30]。
サージャンは作戦に参加したカナダ軍・アメリカ軍・アフガニスタン軍のメンバーに謝罪し、メデューサ作戦の成功はカナダ軍の全構成員の貢献によるものであると述べた。また、サージャンは自分を「建築家」と呼ぶのは間違いであるとし、作戦を計画したチームを率いるデイビッド・フレイザー准将の役割を強調した[12][26][31][32]。
サージャンは反対派から辞任を求められた際にもジャスティン・トルドーに支持された[33][34]。保守党が下院でサージャンに対する不信任投票を提出したが、採択されなかった[35][36]。
2021年10月26日国防大臣を退任し、国際開発大臣兼太平洋経済開発大臣。
栄典
編集サージャンは軍歴中及び軍歴後、以下の栄誉と勲章を授与された。
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| 略綬 | 説明 | 備考 |
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軍事勲章 （OMM） |
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防衛功労勲章（MSM） |
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東南アジア従軍紀章 |
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カナダ作戦功労勲章 |
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柏葉敢闘賞 |
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NATOサービスメダル |
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カナダ平和維持活動勲章 | |
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エリザベス2世女王在位50年記念勲章 |
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エリザベス2世女王在位60年記念勲章 |
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カナダ軍勲章 （CD） |
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栄誉勲章 | |
| 国防長官表彰 | ||
| 副大臣賞 |
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選挙記録
編集| 政党 | 候補者 | 得票数 | % | ±% | 支出 |
|---|---|---|---|---|---|
| 自由党 | ハルジット・サージャン | 17,808 | 41.2 | -7.61 | |
| 保守党 | ウェイ・ヤング | 14,388 | 33.3 | -0.58 | |
| 新民主党 | ショーン・マキリアン | 8,015 | 18.6 | +4.63 | |
| 緑の党 | ジュディ・ゼイコウスキー | 2,451 | 5.7 | +3.12 | |
| 国民党 | アラン・デン | 532 | 1.2 | - | |
| 有効投票数 | 43,194 | 100.0 | |||
| 無効投票数 | 431 | ||||
| 投票数 | 43,625 | 58.9 | |||
| 有権者数 | 74,114 | ||||
| 出典：Elections Canada[40][41] | |||||
| 政党 | 候補者 | 得票数 | % | ±% | 支出 |
|---|---|---|---|---|---|
| 自由党 | ハルジット・サージャン | 21,773 | 48.81 | +15.06 | $161,402.16 |
| 保守党 | ウェイ・ヤング | 15,115 | 33.88 | -8.54 | $118,748.27 |
| 新民主党 | アマンディープ・ニジャー | 6,230 | 13.97 | -7.10 | $63,954.79 |
| 緑の党 | イレイン・イン | 1,149 | 2.58 | +0.37 | $5,232.68 |
| 共産党 | チャールズ・ボイラン | 178 | 0.40 | - | - |
| プログレッシブカナダ党 | ラジ・グプタ | 166 | 0.37 | - | - |
| 有効投票数 | 44,611 | 100.0 | $203,440.39 | ||
| 無効投票数 | 259 | 0.58 | - | ||
| 投票数 | 44,870 | 64.04 | - | ||
| 有権者数 | 70,062 | ||||
| 出典：Elections Canada[42][43] | |||||
脚注
編集- ^ Pugliese, David (April 12, 2018). “Harjit Sajjan orders crackdown as Canadian Forces Facebook page features racist, vulgar comments”. Ottawa Citizen
- ^ [1]
- ^ a b c d e f Bramham (18 September 2012). “Who are we? Part 12: In defence of the rights of others (with video)”. www.vancouversun.com. Vancouver Sun. 2015年11月5日閲覧。
- ^ “Military camaraderie cuts across political lines for two B.C. candidates”. Vancouver Sun. (April 18, 2015)
- ^ “Hoshiarpur village rejoices as Sajjan wins”. www.tribuneindia.com. 2020年1月10日閲覧。
- ^ a b c Baluja, Tamara (5 November 2015). “Harjit Sajjan: Meet Canada's new 'badass' defence minister”. CBC News. 5 November 2015閲覧。
- ^ a b c d e f g Geddes (2016年3月8日). “Behind the sunglasses: Harjit Sajjan's rise to cabinet” (英語). Macleans.ca. Macleans. 2016年3月8日閲覧。
- ^ “Harjit Sajjan: Meet Canada's new 'badass' defence minister”. cbc.ca (November 5, 2015). 2020年1月10日閲覧。
- ^ a b c “Canada's New Defense Minister Made His Own Gas Mask to Work With His Sikh Beard”. Foreign Policy. 2020年1月10日閲覧。
- ^ a b “You have no idea how badass Trudeau's Defence Minister really is”. National Observer. 2020年1月10日閲覧。
- ^ Garossino (April 29, 2017). “Here’s what Harjit Sajjan really did with OPERATION MEDUSA”. National Observer. May 1, 2017閲覧。
- ^ a b c d Campion-Smith, Bruce (April 28, 2017). “Defence Minister Harjit Sajjan pays price for rash battlefield boast”. トロント・スター 2017年11月2日閲覧。
- ^ Rubin, Barnett; Sherman, Jake (2008). Counter-Narcotics to Stabilize Afghanistan: The False Promise of Crop Eradication. New York University. pp. 57–58 6 November 2015閲覧。
- ^ Garima Goswami, Taking Command - Lieutenant-Colonel Harjit Singh Sajjan, Darpan Magazine, April 20, 2013.
- ^ “The Governor General of Canada > Find a Recipient”. gg.ca. 2020年1月10日閲覧。
- ^ Meet Harjit Sajjan, Liberal.ca.
- ^ Jon Azpiri (October 19, 2015). “Liberal Harjit Sajjan defeats Tory incumbent Wai Young in Vancouver South”. Global News October 19, 2015閲覧。
- ^ “Canada election 2015: List of elected B.C. candidates”. CBC News (October 19, 2015). October 20, 2015閲覧。
- ^ “19 Indian-Canadians elected to Canadian parliament”. The Economic Times (October 20, 2015). October 20, 2015閲覧。
- ^ “Full list of Justin Trudeau's cabinet”. CBC News. 2020年1月10日閲覧。
- ^ By M.D. (8 May 2017). “A minister’s faith complicates Canada’s relations with India”. The Economist. 2020年1月10日閲覧。
- ^ Chase. “Opposition denounce Defence Minister Sajjan, make case for non-confidence”. Theglobeandmail.com. 2020年1月10日閲覧。
- ^ “Glavin: Liberals still kowtowing to China's thugs –– just with a bit more subtlety than usual”. Ottawa Citizen. Ottawa Citizen. (October 2, 2019)
- ^ “Harjit Sajjan criticized for attending event celebrating Chinese regime”. iPolitics. iPolitics. (Sep 30, 2019)
- ^ “Defence minister ripped for attending gala honouring Chinese Communist Party anniversary”. NP. NP. (September 30, 2019). "“During the event, Mr. Sajjan delivered brief remarks where he spoke of the long-standing focus of the organization on promoting diversity and their efforts to grant Chinese-Canadians the right to vote. Mr. Sajjan took the opportunity to state that the Chinese government needed to address the consular cases of the two arbitrarily detained Canadians. Mr. Sajjan believes in standing up for the rights of Canadians and has done so on numerous occasions. Shortly following the remarks, Mr. Sajjan departed. … Mr. Sajjan did not stay for dinner.”"
- ^ a b Campion-Smith, Bruce (April 29, 2017). “Harjit Sajjan apologizes for claim about Afghan offensive”. Toronto Star November 2, 2017閲覧。
- ^ “Canada Minister of Defense Lt Col Harjit Sajjan: Fighting Terrorism”. YouTube. Conversations That Matter, with Stuart McNish, presented by the Simon Fraser University Centre for Dialogue (July 2, 2015). November 2, 2017閲覧。
- ^ a b Fisher, Matthew (April 27, 2017). “Sajjan retracts claim he was 'architect' of Canada’s biggest combat operation in Afghanistan”. National Post November 2, 2017閲覧。
- ^ Dwivedi (May 10, 2017). “Operation Medusa wouldn’t have happened without Minister Sajjan”. Global News. November 2, 2017閲覧。
- ^ Garossino (April 29, 2017). “Here’s what Harjit Sajjan really did with OPERATION MEDUSA”. National Observer. November 2, 2017閲覧。
- ^ Sajjan (April 29, 2017). “I made a mistake in describing my role. I wish to retract that description and apologize for it. I am truly sorry: www.facebook.com/harjit.sajjan.7/posts/675523262650123 …” (英語). Twitter. November 2, 2017閲覧。
- ^ Sajjan (April 29, 2017). “The response to my remarks about Operation Medusa has been a good reminder of something important for me as a leader - always set a standard that honours those you serve.” (英語). Facebook. November 2, 2017閲覧。
- ^ “Opposition accuses defence minister of 'stolen valour' in demanding resignation for Afghan battle claim” (英語). CBC News 2017年8月29日閲覧。
- ^ “Trudeau backs Sajjan after exaggerated combat claim from Afghanistan mission | Toronto Star”. thestar.com. 2017年8月29日閲覧。
- ^ “Liberals vote down Conservatives’ non-confidence motion against Sajjan” (英語). The Globe and Mail. (2017年5月9日) 2017年8月29日閲覧。
- ^ “Tories target Trudeau over inflated claims by defence minister - NEWS 1130” (英語). NEWS 1130. (2017年5月3日) 2017年8月29日閲覧。
- ^ “The Governor General of Canada > Find a Recipient”. gg.ca. 20 November 2015閲覧。
- ^ “The Governor General of Canada > Find a Recipient”. gg.ca. 20 November 2015閲覧。
- ^ “The Governor General of Canada > Find a Recipient”. gg.ca. 20 November 2015閲覧。
- ^ “List of confirmed candidates”. Elections Canada. October 4, 2019閲覧。
- ^ “Election Night Results”. Elections Canada. November 15, 2019閲覧。
- ^ Elections Canada – Confirmed candidates for Vancouver South, 30 September 2015
- ^ Elections Canada – Preliminary Election Expenses Limits for Candidates
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- Harjit Sajjan - C-SPN
- The Honourable Harjit Sajjan - ジャスティン・トルドー内閣
- Parlinfo - カナダ議会
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 ジェイソン・ケニー |
 カナダ国防大臣第42代：2015年11月4日 - 2021年10月26日 |
次代 アニータ・アナンド |
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