ハイライフサントク

かつて存在した日本のホームセンター

ハイライフサントクは、かつて千葉県香取市(営業当時は佐原市)を中心に千葉県・茨城県に展開していたホームセンターである。

概要

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佐原にあった自動車電装品販売の三徳商会が1970年代後半に始めたホームセンターで、佐原・銚子・鹿島など千葉県東総地域を中心に展開していった。

品揃えはカー用品・自転車用品・家電品・日用品が中心であった。1980年代になると、ベスト電器のエリアフランチャイズも行うようになり、ほとんどの店の近くにはベスト電器が併設されていた。また、佐原店においてはベストオート(ロゴもベスト電器そっくりだったが関連会社では無い)の名でバイクとその用品も販売していた。

しかし、バブル崩壊後の競争激化で経営が行き詰まるようになり、1996年頃までに全店閉鎖し、翌年倒産した。

店舗

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1996年の閉店まで展開していた店舗のみ

  • 千葉都町店
  • 佐原店
  • 鹿島店
  • 銚子店
  • 旭店(現在はダイソープラザ旭サンモール店)
  • 東金店
  • 茂原店(居抜きでプジョーブルーライオン店を経て、現在はオニキス茂原店/アップガレージ茂原店)
  • おゆみ野店