ノート:MRI造影剤

最新のコメント:4 年前 | トピック:疑問点・ガドリニウム造影剤の安全性 | 投稿者:Kokage si

版の継承

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2019-08-11T20:38:10 (UTC)版に対して、翻訳初版以降、英語版の原文&oldid=910133799 (as edited by SUM1 at 21:57, 9 August 2019)が更新されています。

1)「常磁性ガドリニウム(Gd)」節

  • リダイレクト用アンカーを置きます。
未処理=
1-1)リダイレクトの候補は「ガドリニウムMRI造影剤」もしくは「ガドリニウム製剤」か。立項とリダイレクト処理はしていません。

2)「体の部位別の種類」節

  • 造影剤の製品名初出に、英語版へ言語間リンクを付けました。
未処理=
2-1)日本の既存の製品名すべてとのすり合わせと、必要なら内部リンク。

3)「細胞外液造影剤」節

  • 造影剤の製品名初出に、英語版へ言語間リンクを付けました。
未処理=
4-1)日本の製品名は網羅できず、また出典を調べ切れていないため、いったんコメントアウト。

4)「血液プール造影剤」節

  • 造影剤の製品名初出に、英語版へ言語間リンクを付けました。
未処理=
4-1)日本の製品名の調査と出典、必要なら内部リンク。

5)「肝胆道(肝臓)造影剤」節

  • 造影剤の製品名初出に、英語版へ言語間リンクを付けました。
  • 製品名がヨーロッパとアメリカで異なる点を注釈。
未処理=
5-1)日本市場の製品名の調査と出典、必要なら内部リンク。

6)経口消化管造影剤(現状は英語原文には見出しなし。そのためコメントアウトしてあります。)

未処理=
6-1)見出しを立てる必要があります。
6-2)日本の製品名は網羅できず、また出典を調べ切れていないため、いったんコメントアウト。

7)「ヒトの使用が認められた造影剤」節

  • 欧米市場について、日本の製品名を一部、反映。
未処理=
7-1)日本市場の製品名の調査と出典、必要なら内部リンク。

8)「ガドリニウム造影剤の安全性」節

  • 安全性について、英語版で注意事項ほかが加筆されました。原文ママ転記しました。
  • 疑問点は、別項を設けて述べます。
未処理=
8-1)英語版で加筆された部分の翻訳。

--Omotecho会話2019年8月13日 (火) 17:50 (UTC)返信

疑問点・ガドリニウム造影剤の安全性

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リスクが正確に伝わるか疑問です。アメリカの事情なのか、ページ前半で毒性の記述、特定の疾患への注意事項などがあまり明瞭ではありません。ところが、英語版は更新され、妊娠初期のリスクが加筆されました。その部分の原文を記事に転写しましたが、未訳です。

「ガドリニウム造影剤の安全性」節

見出し行内にアンカー「妊娠」を置きます。

  • 前半「常磁性カドリニウム(Gd)」節で妊娠中に害がないと取れる表現(「ガドリニウムをベースとした造影剤は[[妊娠]]中でも安全と見られる」)があります。
  • 典拠は2006年の論文[1]
  • 「ガドリニウム造影剤の安全性」節で、要注意の対象に妊婦があります。「FDAが全てのガドリニウム造影剤に対する警告クラスを修正した」「妊娠中や小児の患者、炎症性疾患のある患者には特に注意が払われている。」
  • 同上、対象は妊婦あるいは胎児ではありませんが、WHO発表により「禁忌」対象が示してあります。
  • ノート:MRI造影剤#版の継承で示したように、英語版の更新時に加筆があり、妊娠初期の投与と新生児の特異な疾患を記述しています。「gadolinium contrast agents in the first trimester is associated with a slightly increased risk of a childhood diagnosis of several forms of……」

日本の事情を反映する必要を感じます。以下に例をあげます。

  • 多発性硬化症 視神経脊髄炎[2]に「使用上の注意」が出されている。
「ヒトの使用が認められた造影剤 」節

造影剤の「分類」ごとに「製品名・略号」と「キレート構造」(イオン・非イオン)、「NSFリスク分類」(ESURガイドライン(ver.9.0)、ACRマニュアル(ver.10.1))、「投与経路」と対応部位を示すべきでは? ただし典拠は1件しか探せませんでした。

  • 日本医学放射線学会 造影剤安全性委員会 2015年12月作成「MRI用造影剤 製剤別適応一覧表」[3]には造影剤の「分類」ごとに「製品名・略号」と「キレート構造」(イオン・非イオン)、「NSFリスク分類」(ESURガイドライン(ver.9.0)、ACRマニュアル(ver.10.1))、「投与経路」と対応部位を示しています。
MRI造影剤の「脳への残存」
「体の部位別の種類」節

要出典テンプレートは英語版原文ママですが、日本語文献の検討が必要だと考えます。

  1. ^ Garcia-Bournissen, F.; Shrim, A; Koren, G (2006). “Safety of gadolinium during pregnancy”. Can Fam Physician 52: 309–310. PMC 1479713. PMID 16572573. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1479713/. 
  2. ^ ガドリニウム造影剤の「使用上の注意」改訂”. MSキャビン (多発性硬化症 視神経脊髄炎) (2018年3月8日). 2019年8月11日閲覧。 “製品名、環状型:プロハンス®、マグネスコープ®、ガドビスト®。線状型:オムニスキャン®、マグネビスト®。”
  3. ^ 造影剤安全性委員会「MRI用造影剤 製剤別適応一覧表」(pdf)、日本医学放射線学会、2015年12月、2019年8月11日閲覧 

--Omotecho会話2019年8月13日 (火) 18:42 (UTC)返信

「ガドリニウムをベースとした造影剤は[[妊娠]]中でも安全と見られる」については、英語版の最新版でも該当する文章が削除されているようなので、削除してよいと思います。そもそも、典拠とされる2006年の論文にも、"Current radiology practices and recommendations discourage the use of gadolinium-based contrast agents during pregnancy because their safety for the fetus has not yet been proven."(胎児の安全性が証明されていないので、妊娠中の使用を推奨しない)とあります。--Kokage si会話2020年10月3日 (土) 09:17 (UTC)返信

訳語疑問点

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「常磁性ガドリニウム (Gd)」節

日本語訳の下線部が訳語疑問。「遊離した化水溶性イオンとしては Gd (III) は多少有害であるが、キレート化合物として投与した場合は安全であるとみなされてきた。動物においては遊離 Gd (III) イオンは……」について。上記に関連しますが、言葉を濁してあります。

  • 化合物としての毒性はヒトに対してか、実験動物だけが対象なのか。医学的にヒトに有毒な程度が不明瞭。
  • 英語原文。As a free solubized aqueous ion, gadolinium (III) is somewhat toxic, but was generally regarded as safe when administered as a chelated compound. (特定版は英語版のas edited by Mikael Häggström at 19:13, 12 May 2019。)

--Omotecho会話2019年8月13日 (火) 18:42 (UTC)返信

その次の文章の出典[1]には、"Until recently the use of gadolinium was thought to be risk-free compared with alternative contrast agents. "とあるので、「他の造影剤に比べると、安全であるとみなされてきた」としたうえで、最近の研究で判明したリスクを加筆するのが適当だと思います。--Kokage si会話2020年10月3日 (土) 09:17 (UTC)返信
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