ノート:阿蘇パノラマライン
統合提案
編集提案 「阿蘇登山道路」を「阿蘇パノラマライン」へ統合することを提案いたします。
「阿蘇パノラマライン」の導入部にあるように、阿蘇登山道路は、かつて阿蘇パノラマラインが有料道路だった頃の道路名称で、時間軸は違えど同じ道路を指しています。また、GoogleマップとMapion(マピオン)にはありませんが、Yahoo!地図に「阿蘇パノラマライン」の道路名記載があり、現在の最も有力な道路愛称名となっているものと思慮いたします。「阿蘇パノラマライン」の現在は、阿蘇登山道路及び、熊本県道111号阿蘇吉田線・熊本県道298号阿蘇公園下野線への「曖昧さ回避ページ」となっています。読者の目線で記事の探しやすさ、読みやすさを勘案して、両項目の記述を一本化するのが本提案の狙いです。
統合後は、
- 「阿蘇パノラマライン」の中に「阿蘇登山道路」節を新設して、統合元である「阿蘇登山道路」の記述の大部分を移す。関連項目や外部リンクはそのまま「阿蘇パノラマライン」に移す。
- 「阿蘇パノラマライン」内にある曖昧さ回避誘導テンプレート{{aimai}}を除去し、冒頭には阿蘇登山道路を除いた県道2路線への誘導テンプレート{{Otheruseslist}}を残置する。
- 統合元の「阿蘇登山道路」は、「阿蘇パノラマライン」へのリダイレクトページとし、要約欄に「[[阿蘇パノラマライン]]へ記事統合によりリダイレクト化」と記載。
- 統合先の「阿蘇パノラマライン」に「阿蘇登山道路」の記述を追加する際に、要約欄に「統合提案により[[阿蘇登山道路]]の記述を転記。ノート参照。」と記載。これにより阿蘇登山道路の履歴継承を担保する。
としたいと考えます。意見調整したいと思いますので、討議のほどよろしくお願いいたします。なお、最終提案から明確な反対意見が1週間ほど出ない状況になりましたら、合意形成できたものとし統合作業に移りたいと思います。--小石川人晃(会話) 2019年7月20日 (土) 19:41 (UTC)
- コメント 逆に阿蘇パノラマラインを阿蘇登山道路に統合すべき事案と思料いたしますがいかがでしょうか。
- Google検索の結果、阿蘇パノラマラインは約564,000件、阿蘇登山道路は約558,000件といずれか一方が突出しているようではなく、官公庁が使用している名称や、双方を表記しているサイトの書き方において主従関係を確認しても、主に阿蘇登山道路を据え、従(別名・愛称)として阿蘇パノラマラインを記述している方法が優勢ではないかと見えました。--みちまん(会話) 2019年7月20日 (土) 22:32 (UTC)
- 「阿蘇パノラマライン」を「阿蘇登山道路」へ統合する法に賛成。「阿蘇パノラマライン」は「しまなみ海道」のように古今愛称として用いられてきたのに対し、「阿蘇登山道路」は過去には正式名称の時代もあった。現在では「熊本県道111号阿蘇吉田線」・「熊本県道298号阿蘇公園下野線」が正式名称でこれらも統合してよいようにも思えるがそれは別として、記事名としては「阿蘇登山道路」が百科事典的であろう。--As6022014(会話) 2019年7月22日 (月) 05:37 (UTC)
- 質問なのですが、各道路とも区間や名称の使われ方が今一つはっきりしません。阿蘇登山道路 = 阿蘇パノラマライン = 熊本県道111号阿蘇吉田線 + 熊本県道298号阿蘇公園下野線 ということで間違いないのでしょうか?また、県道となった現在も、阿蘇登山道路と阿蘇パノラマラインの両方の名称が愛称・通称として同じ路線に対して使われている(かつては有料道路の正式名称と愛称であった)ということでしょうか?各名称の概念をはっきりさせておかないとリダイレクトや曖昧さ回避とするのが正しいのか判断できないと思います。 --Takisaw(会話) 2019年7月22日 (月) 14:28 (UTC)
皆様コメントありがとうございます。まず、みちまんさんとAs6022014さんからいただいた「阿蘇パノラマライン」を「阿蘇登山道路」に統合すべき案件ではというご意見についてですが、統合自体に反対はないけども、記事名の付け方に問題ありとの意見とみてよろしいでしょうか。個人意見としましては、どちらが主従の関係なのかといえば、微妙な線ではないかなと思っております。googleの検索結果は1つの目安だとは思いますが、過去に作成されたサイトの検索数結果であり、果たして名前の使われ方について最近の動向を知る手がかりになるのかは疑問に感じています。と言いますのは、図書館にも置いてある最近の一般書やガイド誌、昭文社の道路地図『マップル』の中には「阿蘇パノラマライン」の語は見かけるのですが、「阿蘇登山道路」は見かけませんでした。そこでいま世間的に通りが良いのは「阿蘇パノラマライン」の方だと思った次第なのです。役所的にも阿蘇登山道路が正式な名称として採用している資料がもしありましたら判断材料として重要なので、ご提示いただけますと幸いです。「Wikipedia:記事名の付け方」には、記事名に採用する要件として「認知度が高い」「見つけやすい」というのがあり、これが本件の論点になると考えております。一方で、「記事名は上記「記事名を付けるには」にある基準に適合するよう基本的には日本語での正式名称を使用します。」とありますので、「阿蘇登山道路」が正式名称だということの検証が可能でしたらば、そちらが優位になるのかなとも思ってます。また、県道2路線は道路法上の路線名であるため、それぞれ県道の路線を解説する現項目のまま残置して、記事として阿蘇パノラマライン(あるいは阿蘇登山道路)解説とは項目を分けて良いのではないのかなと思います。
Takisawさんからいただいたご質問のほうですが、これは現在はっきりしたものは私もわかっていないので、情報くださる方がいらっしゃいましたらぜひ教えてほしいと思います。有料道路でなくなっている現在、用いられている愛称や通称の使われ方は、何かしら文書などで各道路名の関係性に言及した信頼できる資料が発掘されなければ、一般書の記述・著者によっても区間を含めて見解が異なることがあっても不思議はないと思います。「阿蘇パノラマライン」という用語の説明については、県道指定の登山道路3本合わせたものだという趣旨の記述は見られます(出典:『日本の絶景道100選』枻出版社(2017年)ほか)。3県道のすべての区間が阿蘇パノラマラインかというとそうでもない資料もあり、須藤英一の著書の中のイラストで、麓の一部区間を除いて図示しているという資料は見られます(出典:『新・日本百名道』大泉書店(2013年))。もし、そういうものがきちんとはっきりしないことには、統合やリダイレクト、曖昧さ回避の在り方も問題という議論の流れになれば、提案者として今回の統合提案がまだ時期尚早だったという判断になるかもしれません(汗。更なるご意見をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。--小石川人晃(会話) 2019年7月28日 (日) 11:53 (UTC)
- そもそも「阿蘇登山道路」とは、日本道路公団が建設(坊中線)し、のちに熊本県企業局が運営していた有料道路「阿蘇登山有料道路」を指すもので、熊本県道111号阿蘇吉田線の坊中線及び吉田線、熊本県道298号阿蘇公園下野線の一部は赤水線として供用された経緯があり、料金所は各々の麓に計3箇所設置されていましたが、現在でもそれぞれ東登山道、南登山道、北登山道と呼称されています。
- 「阿蘇登山道路」に統合すべきと判断した理由は[1]や[2]ですが、一方で[3]というものもございますので、悩ましいとは思います。--みちまん(会話) 2019年7月29日 (月) 15:16 (UTC)
取り下げ ご意見ありがとうございます。4週ほど経ちましたが、今の現状では、経緯を含めて阿蘇登山道と阿蘇パノラマライン双方に言及する資料が乏しいので検証が難しいという思いと、呼び名については阿蘇登山道路と阿蘇パノラマラインのどちらをとるべきかまとまりそうもない感じがしましたので、まずは保留しましてこの統合提案は一旦取り下げたいと思います。これまでコメントくださった皆様、ありがとうございました。今後しばらく様子を見て、阿蘇パノラマラインと、阿蘇登山道路の双方の主題についてそれぞれ資料で言及があるものについては、それぞれの記事に加筆や修正があっても良いのではないかなと思います。--小石川人晃(会話) 2019年8月23日 (金) 19:14 (UTC)