ノート:腸内細菌
QNC
編集- 注意Wikipedia:コメント依頼/Qnc(2012年)
氏は、Wikipediaの方針などに沿わない編集をしておられますが、複製して持ってきた「微生物によるビタミンB1の合成(第1報)」は、腸内細菌の文献ではないので削除しました。--Diamboroid(会話) 2015年2月16日 (月) 16:15 (UTC)
- 酵母菌はパン、ワイン、生酒、酒粕、味噌などの食品に含まれており、腸内細菌に含まれていると思うのですがいかがでしょうか。--Qnc(会話) 2016年8月5日 (金) 11:43 (UTC)
- 思うのではなく、「腸内細菌叢として含まれている」としている論文が根拠としてあげられる必要が有ります。腸アスペルギルス症では疾患として存在している例(外部リンク菊地充 ほか、「大腸アスペルギルス症の1例」 『日本消化器外科学会雑誌』 Vol. 26 (1993) No. 9 P 2367-2371 )が報告されていますが、疾病は例外とすべきと考えます。--X-enon147(会話) 2016年8月6日 (土) 00:01 (UTC)
- 追記。食物に付着していた物が一時的に存在しているのでは無く、『乳酸菌』の様に安定し存在している事が条件であると考えます。--X-enon147(会話) 2016年8月6日 (土) 00:16 (UTC)
- 抗生物質や薬剤の投与により腸内細菌叢のうち酵母が増加するとの報告がいくつか見られます。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jvma1951/11/2/11_2_49/_pdf、腸内細菌叢とその存在意義 (II) 越智 勇一, 光岡 知足、日本獣医師会雑誌 Vol. 11 (1958) No. 2、https://www.jstage.jst.go.jp/article/eiyogakuzashi1941/13/5-6/13_5-6_131/_pdf、抗生物質の給与による腸内細菌相の変化について 長井 摂郎 栄養学雑誌 Vol. 13 (1956) No. 5-6 --Qnc(会話) 2016年8月6日 (土) 02:47 (UTC)
- 酵母が小腸上部に存在する論文もあります。 河合 康雄、「腸内細菌叢の生体における意義 (1) 」『化学と生物』 Vol. 15 (1977) No. 7 P 472-478--Qnc(会話) 2016年8月6日 (土) 03:02 (UTC)
- Qncさんが言及しようとしているのは、"出芽酵母" Saccharomyces cerevisiaeでしょうか、それとも "カンジダ" Candidaでしょうか? 論文はラットですね、ヒトでは無い。仮にヒトの小腸上部に存在し VB1 を合成していたとしても充分な量は合成されていない。VB1 の合成量が充分であれば脚気は発生し得ない。VB1 を合成する酵母がヒトの腸管内に生息している事に言及している論文を引用しない限り、情報の合成に該当し独自研究となるのではないでしょうか? --X-enon147(会話) 2016年8月7日 (日) 10:07 (UTC)
- まず酵母の種類ですが記事中の出典文献がパン酵母ですので前者に該当します。私か紹介した上記の1,2番目の文献はいずれもラットの実験です。ヒトでは酵母により充分なB1の量は合成されていない可能性がありますので脚気が生じえます。「酵母は、ビタミンB1を合成することができる。」けれども必要量が合成されているかどうかは別問題だと思います。3番目の文献はヒトの小腸上部に存在していることを示しています。ヒトは日常的にパン酵母などを食べ、ヒトの小腸上部に存在していることが指摘されている以上情報の合成とは考えていませんし、独自研究であるとも考えていません。ただし、B1欠乏症である脚気が広く知られていることから一般情報としてあまり腸内細菌がB1を合成するということはあまり多く指摘されていないと思います。ビフィズス菌に加え、酵母もB1を合成できる能力を有することは重要な事実と情報提供であると考えています。--Qnc(会話) 2016年8月7日 (日) 11:17 (UTC)
- Qncさんが言及しようとしているのは、"出芽酵母" Saccharomyces cerevisiaeでしょうか、それとも "カンジダ" Candidaでしょうか? 論文はラットですね、ヒトでは無い。仮にヒトの小腸上部に存在し VB1 を合成していたとしても充分な量は合成されていない。VB1 の合成量が充分であれば脚気は発生し得ない。VB1 を合成する酵母がヒトの腸管内に生息している事に言及している論文を引用しない限り、情報の合成に該当し独自研究となるのではないでしょうか? --X-enon147(会話) 2016年8月7日 (日) 10:07 (UTC)
- 酵母が小腸上部に存在する論文もあります。 河合 康雄、「腸内細菌叢の生体における意義 (1) 」『化学と生物』 Vol. 15 (1977) No. 7 P 472-478--Qnc(会話) 2016年8月6日 (土) 03:02 (UTC)
- 抗生物質や薬剤の投与により腸内細菌叢のうち酵母が増加するとの報告がいくつか見られます。https://www.jstage.jst.go.jp/article/jvma1951/11/2/11_2_49/_pdf、腸内細菌叢とその存在意義 (II) 越智 勇一, 光岡 知足、日本獣医師会雑誌 Vol. 11 (1958) No. 2、https://www.jstage.jst.go.jp/article/eiyogakuzashi1941/13/5-6/13_5-6_131/_pdf、抗生物質の給与による腸内細菌相の変化について 長井 摂郎 栄養学雑誌 Vol. 13 (1956) No. 5-6 --Qnc(会話) 2016年8月6日 (土) 02:47 (UTC)
- 追記。食物に付着していた物が一時的に存在しているのでは無く、『乳酸菌』の様に安定し存在している事が条件であると考えます。--X-enon147(会話) 2016年8月6日 (土) 00:16 (UTC)
- 思うのではなく、「腸内細菌叢として含まれている」としている論文が根拠としてあげられる必要が有ります。腸アスペルギルス症では疾患として存在している例(外部リンク菊地充 ほか、「大腸アスペルギルス症の1例」 『日本消化器外科学会雑誌』 Vol. 26 (1993) No. 9 P 2367-2371 )が報告されていますが、疾病は例外とすべきと考えます。--X-enon147(会話) 2016年8月6日 (土) 00:01 (UTC)
フローラを「花畑」とする記述について
編集腸内フローラの「フローラ」を「花畑」の訳とする「フローラ」について『「花畑」を意味する』とする記載は誤りではないでしょうか。
フローラ (flora) は植物相、または細菌が植物の一種と考えられていた名残りとして細菌叢の意味で使われる用語で、花畑の意味はないはずです。様々な辞書を調べても、一般名詞としてのfloraには植物相または細菌叢、あるいは植物相を記載した文献の意味しかありません[1][2][3]。また、Wiktionaryを見る限り、英語以外の言語でも英語のfloraと同等以上の意味はないようです[4]。固有名詞としては、植物相のfloraの語源でもあるローマ神話の花の女神フローラ (Flōra) がありますが、仮に女神の方だとすると「腸内花の女神」という意味不明な語になってしまいます。
「フローラ 花畑」で検索をかけてみるとかなり広がった誤解のようですが、おそらくフローラとフラワーの語感が近いこと、加えて検索結果に製薬会社などのページが多くヒットすることから見て、科学的に不正確な広告活動によって広まってしまった結果と思われます。一応出典は示されていますが、出典記事の著者の藤田紘一郎氏については著作の正確性に疑問が示されている方であり、少なくともこの「花畑」という訳については疑問を感じます。
私は生物学・細菌学については専門ではありませんので、この分野について専門知識をお持ちの方のご意見を伺いたいと思います。--ObladiOblada(会話) 2019年6月16日 (日) 04:44 (UTC)
- 文言修正("「フローラ」を「花畑」の訳とする" から "「フローラ」について『「花畑」を意味する』とする" に直しました。)--ObladiOblada(会話) 2019年6月16日 (日) 14:46 (UTC)
- 文言修正(英語のfloraの意味に「植物相について記載した文献」を追加。)--ObladiOblada(会話) 2019年9月29日 (日) 03:34 (UTC)