ノート:新自由主義
この記事は論争のある話題を扱っています。記事に重要な変更を加える際にはその前にまずここで議論してください。また、情報を追加する際には完全な出典を明記するようにし、出典のない/ありそうにない情報はタグをつけるか除去することを検討してください。 |
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中立性に問題大有りとの提案
編集この記事は中立性に問題大有りですね。なぜかって、参考文献が自由主義に否定的な論者の著作ばかり。経済記事において「専門家」の基準となり得る「博士号」を持った経済学者は中谷氏のみ。少なくとも百科事典である以上、主題に対して好意的な内容を中心に、その道の専門家による文献を出典として記述し、それに対する批判を、追加的に挿入すべきでしょう。--ポンピドゥー(会話) 2013年4月14日 (日) 07:06 (UTC)
- 新自由主義に中立的、肯定的な方の著作を挙げてください。それを示して議論するべきでしょう。誰それは新自由主義をこう論じていると具体的に書いていただけると、他の編集者が議論に参加しやすいと思います。新自由主義が経済記事かどうかは議論が分かれると思います。Wikipediaが主題に対して好意的な内容を中心に書かれるべきというのは、逆に中立的ではなくなると思いますが。--Zakinco(会話) 2013年4月14日 (日) 14:08 (UTC)
「好意的」と言うと少し語弊があったかな。少なくとも、肯定的というか、主題自体を理論的に説明したものである必要はあるでしょう。--ポンピドゥー(会話) 2013年4月14日 (日) 14:20 (UTC)
- 今後の議論の参考に「主題自体を理論的に説明したもの」でない箇所を挙げてみてはどうでしょうか?ポンピドゥーさんが改善した方が良いと考える記述ということで。具体的に挙げないと他の編集者も困ると思います。すべて書き換えた方が良いとお考えでしたら、ご自身のサブノートに記事書き換え案を書いてそれをもって議論してみてはどうでしょうか?--Zakinco(会話) 2013年4月14日 (日) 14:40 (UTC)
コメント いくつかコメントさせてください。(1)現在の当記事は品質が低い(出典も記述も学術的なレベルが低く、安易な文献や編集者の思い込み等からの、断片的な断定の寄せ集めが大半)。過去にも当ノートで複数の方も指摘されており、私も同意見。(2)「新自由主義」は肯定的用法[1]もあるが、批判的・通俗的に使われている事が多いのも事実(そもそも自称は少ない)(3)当記事は全面書き直しも妥当と思うが、「新自由主義」の範囲や概念は立場や筆者により大きく異なり、ウィキペディアでは中立的な記述をする必要がある。(4)書き換え案は、日本語版で独自に白紙から作るのではなく、各国語版も参考にしたい(日本語版以外は内容に極端な差が少ない、日本独自の概念・政策ではない、相互参照は容易な方が望ましい)。(5)節(章)単位で順次書き換えるなどが現実的かも。(6)ところでZakincoさんは、どのようなご意見なのでしょうか?--Rabit gti(会話) 2013年4月15日 (月) 14:27 (UTC)
- 出典のない記述は除去し記述のレベルは改善すべきでしょう。出典の学術的なレベルの高低というのは私にはよく分かりませんが、Rabit gtiさんが問題があると考えるなら、その出典や記述は除去するか書き換えてもらってもかまわないと思っています。英語版を参考に章立てして、出典も英語版の物を使い翻訳書を探し、記述も参考にして書き換える方が現状より良い記事になると思いますが、そのような編集は私の英語力では不可能です。
- 報告ポンピドゥーさんは多重アカウントの不正使用でブロックされましたので、解除されない限りこの議論には参加できません。--Zakinco(会話) 2013年4月15日 (月) 22:58 (UTC)
- コメント 2週間以上、特に異論が無かったので、英語版を元に、出典のある、より学術的・客観的で併記を多用した記述に全面書き直ししました[2]。なお対象はとりあえず「冒頭・概要・用語」です。従来の「提唱する政策」は「概要」と重複し、しかも大半がワシントン・コンセンサスと重複のため、節削除しました。また従来の「パラドクス」も節全体が独自研究(仮に出典中の書籍にあるなら、その著者や書籍の記事に書くべき。新自由主義は1つの思想・政策とは言えない。)なため、節削除しました。ただし歴史・議論は、まだそのままで、要出典タグも各節のみです。歴史・議論の2節を含め、今後も改善が必要と思いますが、「用語」にも記載したように議論の多い用語でもあり、身近な新聞や書籍を「出典」に安易な編集がされない事を願いたいと思います。--Rabit gti(会話) 2013年5月6日 (月) 06:53 (UTC)
- 記事の書き直しお疲れ様でした。見通しが良くなってかなり読みやすくなったと思います。--Zakinco(会話) 2013年5月6日 (月) 13:01 (UTC)
- 記述の内容は問題ないと思いますが、出典について私には分からない点がありましたので質問させてください。
- 概要では出典として「Taylor C. Boas and Jordan Gans-Morse, Neoliberalism: From New Liberal Philosophy to Anti-Liberal Slogan, Studies in Comparative International Development (SCID), Volume 44, Number 2, 137-161」が示されていますが、著者は「Taylor C. Boas」さんと「Jordan Gans-Morse」さん(どちらもAssistant Professorのようです)で、「en:Watson Institute for International Studies」の「Studies in Comparative International Development(SCID)」に出された論文のようですが、この出典の学術的なレベルが高いとRabit gtiさんが判断されている理由をお聞かせください。
- Wikipedia日本語版ではSCIDの論文は出典として全く用いられていないようなので、どの程度レベルが高いのか教えていただけるとWikipedia日本語版の他の編集者も助かると思います。よろしくお願いします。--Zakinco(会話) 2013年5月6日 (月) 13:50 (UTC)
- コメント Zakincoさん、指摘ありがとうございます。残念ながら、私の新規記述部分はほぼ英語版の翻訳で、個々の出典のレベルを検証した訳ではございません。個人的には、従来の出典不明で非中立的な断定の多い記述を何年も見かねていましたが、とりあえず英語版をある程度信用した形で、一応出典のある、より中立的で相対的な記述にしただけですので、前述のように今後も改善される事が望ましいと思っており、Zakincoさんを含めた皆様が、より適切な出典や記述をご存知でしたら、提案や更新をして頂けると助かります。(個人的には、今回の書き換え部分以上に、現在の「歴史」の節の方が問題な気がしますし。)--Rabit gti(会話) 2013年5月7日 (火) 14:14 (UTC)
- 回答ありがとうございます。今回示された英語の出典の信頼性はWikipedia英語版の編集者の選択に依拠していることが確認できたので、英語に詳しい人の検証を待つことにします。
- 確かに現在の「歴史」の節に書かれている内容は、新自由主義の歴史に書かれるべき内容ではない気がします。現在の「歴史」節で出典のある記述は「批判」の節に移動して他の編集者の意見を待ち、出典のない記述は除去し、「この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。」や「ノートで議論中」のタグを貼って全面的な書き直しを待つ方が良いかもしれません。一応提案としておきます。
- 良い出典が集まれば記述のレベルも上がると思いますので、新自由主義について入手が容易で検証しやすく日本語で書かれているレベルの高い出典を探す必要もあるのではないでしょうか?英語の文献だと多くのWikipedia日本語版編集者にとって検証が難しくなってしまう可能性がある(少なくとも私には難しい)ので。--Zakinco(会話) 2013年5月7日 (火) 23:32 (UTC)
- コメント はい。ガイドでも出典は日本語を優先(同品質ならば)とあります(個人的には後回しですが)。現在の「歴史」と「議論」は出典が不明確で断定調なのでほぼ全削除し、自由主義や社会主義等の記事と同様に、出典付で「どの学者(政党、政治家)はどう記した」と客観的で簡潔な併記にすべきと思っています(そのうちに)。--Rabit gti(会話) 2013年5月8日 (水) 13:45 (UTC)
- 報告 上記からの議論に従い大幅更新しました。長期間出典が不明確な「歴史」「議論」の節を全削除し、新規に出典があり、より学術的で、なるべく複数視点からの併記により「議論」を書き直しました[3]。とりあえず。--Rabit gti(会話) 2013年5月13日 (月) 14:41 (UTC)
- 編集ありがとうございます。日本語で書かれた信頼性の高い情報源があってもおかしくない主題ですので、
「告知|相談|日本語で書かれた信頼性の高い情報源を募集しています。」
- とのアナウンスを載せたいのですがよろしいでしょうか?--Zakinco(会話) 2013年5月14日 (火) 00:13 (UTC)
日本語で書かれた信頼性の高い情報源を募集しています
編集- 坂井素思; 岩永雅也 編『格差社会と新自由主義』放送大学教育振興会、2011年。ISBN 9784595312779。
放送大学の教科書ですが、日本の大学で使われている教科書の一つとして提示しておきます。--Zakinco(会話) 2013年5月14日 (火) 01:01 (UTC)