ノート:布袋劇
「布袋劇」の名称
編集中国語では「布袋戯」と、「劇」ではなく「戯」の字が用いられていますが、日本語での呼称は「劇」で定着していると解釈してよいのでしょうか。
それとも「戯」とすべきところを誤って「劇」としているだけなのでしょうか。
--Nao Costas(会話) 2020年5月14日 (木) 14:10 (UTC)
やはり台湾の伝統芸能の歌仔戯でも同じ問題がありました。かつての項目名は歌仔劇でしたが、歌仔戯は固有名詞なので、ある時歌仔戯に直され、特に異議も出ず今日に至っています。布袋戯も固有名詞ですから、項目名、内容とも布袋戯とすべきでしょう。布袋劇を立てた人は、日本人に親切にと思ったのでしょうが、百科事典の項目としては不適当でです。どうしても布袋劇を残したければ、この項目は布袋戯とし、別に布袋劇の項目を立てて布袋戯に転送されるようにしておけばよいでしょう。--無名氏(会話) 2020年5月14日 (木) 22:11 (UTC)
「霹靂布袋戯」も「霹靂布袋劇」になっているので、日本語版ウィキペディア全体で修正箇所は山ほどありそうですね。
ところで、「布袋」の読み方は「ふたい」ではなく「ほてい」でよいのでしょうか?
「ほてい」は特殊な読み方(実在の僧侶名とか七福神とか)だと思うのですが、布袋戯の場合にも当てはまるのでしょうか。
--Nao Costas(会話) 2020年5月15日 (金) 06:12 (UTC)
難しいですね。布袋(ぬのぶくろ)の人形、が語源のようなので、普通なら「ふたい」ですが、台湾は日本統治が長かったので、その時期に何と呼ばれたか、が一つのカギですね。呂赫若という台湾の作家にある研究者が「ろかくじゃく」とルビをつけたら、中国人の人名は音読み・漢音で読むから「りょかくじゃく」だろう、というクレームをつけた人がいた。しかし呂赫若は人生の大半が日本統治期だったので、本人も周囲の人も日本語では「ろかくじゃく」と読んでいました。台湾の研究者にでも聞くしかありませんね。--無名氏(会話) 2020年5月15日 (金) 07:38 (UTC)
- 布袋劇を用いた日台合同映像企画のThunderbolt Fantasy 東離劍遊紀では「ほていげき」(Introduction | Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀を参照)と呼ばれています。--スイス山梨県(会話) 2020年5月15日 (金) 07:49 (UTC)
- リンク先はごく最近の2016年ですから、ちょっと参考にはしにくいですね。同じリンク先でも台湾の原案・脚本・総監修の虚淵玄は布袋劇ではなく布袋戯としています。--無名氏(会話) 2020年5月15日 (金) 07:58 (UTC)
改名提案
編集「布袋劇」から「布袋戯」へ、及び「霹靂布袋劇」から「霹靂布袋戯」への改名提案。理由は、「布袋劇」という名称は一般的ではないと思われるためです。
日本語で書かれた一部のweb記事(出典1、出典2、出典3など)ではこの名称も用いられていますが、CiNiiを参照したところ、「布袋戯」(「布袋戲」と検索しても同じ)は74件ヒットした一方、「布袋劇」は0件のヒットでした。國家圖書館期刊文獻資訊網では、「布袋戯」は553件であるのに対し、「布袋劇」は0件でした。臺灣博碩士論文知識加值系統、華藝線上圖書館 / Airiti Library、HyRead 台灣全文資料庫では「布袋劇」も数件ヒットしましたが、それでも「布袋戲」の件数に比べて1桁程度違うようです。臺灣文獻期刊論文索引では「布袋劇」は0件でした。ほか国立国会図書館デジタルコレクションにおける検索でも、同様に「布袋戲」の表記が多く、「布袋劇」は少ないという結果でした。
上記の結果から、台湾においても日本においても「布袋戲」という名称が一般的であり、「布袋劇」という名称はそうでないことが考えられ、よって記事名を「布袋戯」とするのが望ましいと思われます。
ページ名が記事名の付け方のガイドラインに沿っていないようであったので(具体的には目安1.及び2.)即時の変更も考えましたが、2006年にこの記事が翻訳されて以降一度も改名されておらず、何か別の理由がある可能性も考えられたため改名提案を告知いたしました。--Loopsn(会話) 2025年2月6日 (木) 05:02 (UTC)
- 布袋戯と改名することに賛成です。--無名氏(会話) 2025年2月6日 (木) 21:13 (UTC)