ノート:多数量比較
最新のコメント:2 日前 | トピック:改名提案 | 投稿者:Urusine
改名提案
編集mass comparison の定訳は存在せず、以下のように、多くの言語学者が思い思いの訳語を使用している現状があります。
- 大量比較法:山本秀樹(2013).「現生人類単一起源説と言語の系統について」.『千葉大学文学部公演会』2.
- 多量比較(あるいはメガロ比較megalo-comparison):長田俊樹(1998).「比較言語学・遠隔系統論・多角比較——大野教授の反論を読んで」.『日本研究:国際日本文化研究センター紀要』17.
- 大量比較:「比較言語学」『言語学大辞典 6 術語編』,1100頁.
一方で、現在の記事名のように「多数量比較」と訳している文献は、管見の限り一つも見当たりません。おそらく初版記事の訳者がこの分野に明るくなく、独自の訳語を使用してしまったものと思われます。以上の文献のなかで,もっとも多くの人に参照されているのは『言語学大辞典』であろうと思われますので,ここで採用された「大量比較」に改名することを提案します。--Urusine(会話) 2025年3月10日 (月) 03:54 (UTC)