ノート:デルフォルヘ

最新のコメント:10 年前 | トピック:翻訳立項に際して | 投稿者:114.181.43.133

翻訳立項に際して

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スペイン語にあったアンネのバラの記事を翻訳立項した時にスペイン語の記事中に使用されていて記事もあったので、行きがかり上こちらも翻訳しました。赤リンクにしておいても誰もスペイン語から訳しはしないだろうと思ったからです。コメントは以下です。

  • Delforge の g をどう表記するか
  • 出典『アンネ・フランクのバラ』p.124には「デルフォルヘ」とあるのでこれを採用した。著者の高橋数樹氏はビルフリート・デルフォルヘ氏と手紙のやりとりをしていたので、信憑性が高いと判断した。
  • Wikipedia:外来語表記法/オランダ語的には g はハ行で正しい。(ただし破裂音)
しかしながら、他の資料では「デフォルゲ」(当の高橋数樹氏やアンネのバラの教会の看板もこの表記が使われる事がある)や、ネットでは「デルフォージュ」のような表記もあります。
  • Delforge をオランダ語読みすべきなのか
  • ベルギーはオランダ語とフランス語の両方が使われていて、Delforge は何語として読むのが正しいのか資料が見つかりません。
  • オランダ語に「ジュ」という発音があり得るのかは知りません。 (ドイツ語には無いのは知っていますが)
アンネのバラが Souvenir 'd Anne Frank と、フランス語で登録されているのは Delforge 氏がフランス語話者というより当時の、とりわけ欧州はフランス語が国際語だったからではないかと思います。一方、オランダ語は国際的に通用度が低いので、フランス語で登録したのかと思います。
結局「色々あって良くわからないので書籍の出典で記事名をつけた」のですが、もし改名議論をする場合は、くれぐれも現状よりも正確性の高い根拠を元に議論してください。検索したらどちらの方が多かった、あるいはどこかの石碑・看板にこう表記されていた、のような脆弱な根拠で議論&多数決、とされますと、正確性の向上に寄与しません。
オランダ語が判る方のコメントが頂ければ幸いです。

以上、よろしくお願いします。--114.181.43.133 2014年12月6日 (土) 09:16 (UTC)返信

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