ノート:グスタフ2世アドルフ (スウェーデン王)
最新のコメント:4 年前 | トピック:著作権侵害の疑い | 投稿者:西村崇
この記事は過去に削除依頼の審議対象になりました。新しく依頼を提出する場合、以下を参考にしてください。
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著作権侵害の疑い
編集2005年9月14日 (水) 09:11 (UTC) の版番2954570の加筆が、何らかの著作物からの盗用ではないかと疑っています。根拠は以下の通りです。
- 版番2954570の加筆をした221.26.160.40や同一人物と思われる221.26.160.103は、書籍からの盗用の常習犯であること。内閣総理大臣経験者の複数記事に大量の加筆をしていましたが、それらは全て『実録首相列伝』(ISBN 4-05-603151-7)という1冊の書籍からの丸写しでした。
- 詳しくはWikipedia:著作権問題調査依頼/2014年#10月やWikipedia‐ノート:削除依頼/小磯國昭、また個別の削除依頼(Wikipedia:削除依頼/林銑十郎、阿部信行、濱口雄幸、小磯國昭、岡田啓介)をご覧ください。
- 版番2954570の加筆部分の文体が、こなれてはいるものの百科事典的ではないこと。ノート:鈴木貫太郎#文体についてで同じことが指摘されていますが、この部分はまさに上記の『実録首相列伝』からの転載でした。
とりあえず前回削除依頼の時の転載元であった武田龍夫『物語 北欧の歴史―モデル国家の生成』(ISBN 4121011317)を調べましたが、この書籍からの転載ではありませんでした。また現時点での最新版の「参考文献」節のうち菊池良生『戦うハプスブルク家 - 近代の序章としての三十年戦争』(ISBN 978-4-06-149282-0)と菊池良生『傭兵の二千年史』(ISBN 978-4-06-149587-6)を当たってみましたが、この2冊でもなさそうでした。転載元に心当たりのある方はお知らせください。--侵入者ウィリアム(会話) 2020年8月15日 (土) 11:38 (UTC)
- コメント『実録首相列伝』も『モンスターパニック』も、編集部が大筋を書いて、項目によっては外部の書き手が入っているムックです。節の見出しも書籍の見出しに由来していた実績があるので、そういう本だと考えた方が近いと思います。--西村崇(会話) 2020年8月20日 (木) 19:48 (UTC)
- @西村崇さん宛 情報ありがとうございます。歴史関係のムックで探してみたいと思います。◆なお、個別記事の転載元の検証はこのように個別ノートで行うのがよいでしょうが、例のIPは同じ本から複数記事に盗用を行う傾向があるため、どこかに情報をまとめたページがあった方がよいと考え、新たにWikipedia:コメント依頼/IP群による2005年の剽窃案件を作成しました。--侵入者ウィリアム(会話) 2020年8月23日 (日) 03:16 (UTC)
- コメント『図説世界史なるほど事典』にもグスタフ=アドルフが出てくるのですが(152ページ)、この本ではありません。ただ、この本の見出しの付け方と加筆の「なぜドイツの三十年戦争に介入したのか?」という見出しに共通のものを感じるので、こんな感じの本なんだろうとは思います。--西村崇(会話) 2020年9月27日 (日) 01:29 (UTC)
- 情報 転載元を特定しました。
- 綿引弘『《人物篇》世界の歴史がわかる本 【ルネッサンス・大航海時代~明・清帝国】篇』三笠書房〈知的生き方文庫〉、1995年。ISBN 4-8379-0746-6。
- という書籍の109-111頁「グスタフ=アドルフ 十七世紀、急成長したスウェーデンの英王」からのほぼ丸写しで2005年9月14日 (水) 09:11 (UTC) の版番2954570が加筆されています。転載元の冒頭2段落を割愛し、転載元第3段落目の冒頭文「グスタフは、スウェーデンを新教国とすることに努めた父カール九世の子として生まれ、幼時から新教主義を基調としためぐまれた教育を受けて育った。」を版番2954570の冒頭文では「グスタフは幼時から、新教主義を基調とした恵まれた教育を受けて育った。」と短縮するなどの違いはありますが、この冒頭部分以降はほぼそのままの丸写しです。版番2954570の「こうしてバルト海の制海権を握った!」および「なぜドイツの三十年戦争に介入したのか?」という節名も、転載元そのままの引き写しです。--侵入者ウィリアム(会話) 2020年10月4日 (日) 08:54 (UTC)
- 情報 転載元を特定しました。
『世界の歴史がわかる本』を理由とする削除依頼に出しました。戦争の記述は大きく削りましたが、戦争自体を主題とした記事がある中で、ここで経緯を詳述することに意義を見いだせないので、復元作業はいたしません。
しかし、まだ気になるところは残っています。例えば「惨敗に継ぐ惨敗を味わい」などという言い回しを普通に使うものでしょうか。ここに「屈辱」をつけていったのは別の人のようですし、歴史好きの人はこの種の過剰表現を使いがちだ、ということならそれでもよいのですが、気になるところです。--西村崇(会話) 2020年10月12日 (月) 05:31 (UTC)