ヌエボ・エスタディオ・カスタリア
(ノウ・エスタディ・カスタリアから転送)
ヌエボ・エスタディオ・カスタリア(スペイン語: Nuevo Estadio Castalia)は、スペイン・バレンシア州カステリョン・デ・ラ・プラナにあるサッカー専用スタジアム。1987年の開場以来CDカステリョンがホームスタジアムとして使用している。
ヌエボ・エスタディオ・カスタリア Nuevo Estadio Castalia | |
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施設情報 | |
所在地 | スペイン カステリョン・デ・ラ・プラナ |
位置 | 北緯39度59分46秒 東経0度02分20秒 / 北緯39.99611度 東経0.03889度座標: 北緯39度59分46秒 東経0度02分20秒 / 北緯39.99611度 東経0.03889度 |
開場 | 1987年6月17日 |
所有者 | カステリョン・デ・ラ・プラナ市議会 |
運用者 | CDカステリョン |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 102 x 70m |
設計者 | ホアキン・ティラド |
建設者 | Huarte y Cía |
使用チーム、大会 | |
CDカステリョン(1987年-) | |
収容人員 | |
15,500人 |
バレンシア語では、ノウ・エスタディ・カスタリア(Nou Estadi Castàlia)と表記される。
概要
編集1980-81シーズン、CDカステリョンがプリメーラ・ディビシオン昇格を果たすと、1部の規格に沿ったスタジアムを建設する必要が出てきたため、地元出身の建築士であるホアキン・ティラド監修の下、建設計画が進められていった。
1987年6月17日、建設工事の起工から10ヶ月で新スタジアムは竣工し、アトレティコ・マドリードを招待した行われた親善試合でこけら落としとなった[1]。スタジアムは2層構造のスタンドがピッチを取り囲むようにデザインされており、唯一屋根のある西スタンドには、選手のベンチやVIP席などがある。また、ピッチサイズは102 x 70mとなっているが、ゴールとゴール間の距離70mは国内最長となっている[2]。
開催された主な試合
編集日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド |
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1987年9月23日 | スペイン | 2-0 | ルクセンブルク | 親善試合 |
- 国際Aマッチ(女子)
日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド |
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1996年5月31日 | スペイン | 5-1 | ルーマニア | UEFA欧州女子選手権1997予選 |
脚注
編集- ^ “ESTADIO MUNICIPAL DE CASTALIA” (スペイン語). Club Deportivo Castellón. 2023年12月3日閲覧。
- ^ “Conoce las dimensiones de todos estadios de España” (スペイン語). Colgados por el Futbol. 2023年12月3日閲覧。