ネバーエンディング・ストーリー3
1994年の映画
『ネバーエンディング・ストーリー3』(The NeverEnding Story III、The NeverEnding Story III: Escape from Fantasia(英語)、Die unendliche Geschichte 3 – Rettung aus Phantasien(ドイツ語))は、1994年のドイツ・アメリカ合衆国の映画。『ネバーエンディング・ストーリーシリーズ』の3作目であり、ピーター・マクドナルドが監督を務め、ジェイソン・ジェームズ・リクター、ジャック・ブラックが出演している。
ネバーエンディング・ストーリー3 | |
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The NeverEnding Story III | |
監督 | ピーター・マクドナルド |
脚本 | ジェフ・リーベルマン |
原案 | カリン・ハワード |
製作 |
ハインツ・ビーボ ディーター・ガイスラー ティム・ハンプトン クラウス・ケーラー ハリー・ナップ ハロルド・リー・ティチェナー |
出演者 |
ジェイソン・ジェームズ・リクター メロディ・ケイ ジャック・ブラック フレディ・ジョーンズ ジュリー・コックス |
音楽 | ピーター・ウルフ |
撮影 | ロビン・ヴィジョン |
編集 |
マイケル・ブラッドセール ジム・ロダン |
製作会社 | シネヴォックス |
配給 |
ワーナー・ブラザース 東宝東和 ミラマックス |
公開 |
1994年10月27日 1994年12月17日 1996年2月2日 |
上映時間 | 95分 |
製作国 |
ドイツ アメリカ合衆国 |
言語 |
英語 ドイツ語 |
興行収入 | $5,000,000[1] |
配給収入 | 🇯🇵2・5億円 |
前作 | ネバーエンディング・ストーリー 第2章 |
ストーリー
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キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | |
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ソフト版 | テレビ朝日版 | ||
バスチアン | ジェイソン・ジェームズ・リクター | 草尾毅 | 鳥海勝美 |
ニコール | メロディ・ケイ | 久川綾 | 坂本真綾 |
コリアンダー | フレディ・ジョーンズ | 飯塚昭三 | 阪脩 |
幼心の君 | ジュリー・コックス | 三石琴乃 | 玉川紗己子 |
スリップ | ジャック・ブラック | 梁田清之 | 堀内賢雄 |
バーニー・バックス | ケビン・マクナルティ | 屋良有作 | 牛山茂 |
ジェーン | トレイシー・エリス | 鈴木みえ | 宮寺智子 |
エンギーウック | トニー・ロビンソン | 富山敬 | 槐柳二 |
ウルグル | モイヤ・ブラディ | 佐々木優子 | 京田尚子 |
ファルコン | ゴードン・ロビンソン(演) ウィリアム・フットキンス(声) |
田中秀幸 | 黒沢良 |
バーキー | ケイファン・ショー(演) ウィリアム・フットキンス(声) |
塩屋翼 | 池田勝 |
ジュニア | デイヴィッド・フォーマン(演) ゲイリー・マーティン(声) |
TARAKO | 島田敏 |
ロックバイター | フレデリック・ウォーダー(演) ゲイリー・マーティン(声) |
西村知道 | 大平透 |
ロックバイター夫人 | ウィリアム・トッド・ジョーンズ(演) マック・マクドナルド(声) |
深見梨加 | 増岡弘 |
ドッグ | ライアン・ボールマン | 渋谷茂 | 塩屋翼 |
ムーキー | キャロル・フィン | 沢海陽子 | |
コイル | ニコール・パーカー | 富沢美智恵 | |
クロス | エイドリアン・ドーヴァル | 桜井敏治 |
公開
1994年10月27日にドイツで公開された。フィリピンでは1995年1月4日にジェマ・フィルムズ配給で公開され、1月2日には先行上映されている[2][3]。アメリカでは1996年2月2日に限定上映された。
評価
1994年12月下旬までに、ドイツでは500万ドルの興行収入を記録した[1]。バラエティ誌は「『ネバーエンディング・ストーリー』の3作目となる本作は最悪の形でタイトル通りの作品になっており、『Bastian Goes to High School(バスチアン、高校へ行く)』というサブタイトルが付いてもおかしくない程の、魅力のない絶望的なフランチャイズの再構築になっている」と酷評している[1]。
出典
- ^ a b c Elley, Derek (December 27, 1994). “The Neverending Story III”. Variety. October 31, 2017閲覧。
- ^ “'Neverending Story 3': A magical blend of fantasy and reality”. Manila Standard (Kamahalan Publishing Corporation): p. 19. (December 25, 1994) September 29, 2020閲覧。
- ^ “The Cinema”. Manila Standard (Kamahalan Publishing Corporation): p. 20. (January 1, 1995) September 29, 2020閲覧。