ネチズン
ネチズン(英: netizen)とは、まるで現実社会からインターネットなどのコンピュータネットワークに移住したかのように、積極的活発的に活動するユーザーのことである。
ネット市民、ネット民とも言われ、ネットワーク市民を意味する英語「network citizen」の略称で日本ではあまりなじみがない[要出典]。インターネットの初期にまるで移住するかのごとく積極的、活発的に活用した当時のユーザーの通称のことで、2019年現在では古くなった言葉である[1]。
日本では群馬大学特任教授の下田博次が、子供のインターネット利用について学ぶ団体の名称(ねちずん村)として使っているという事例がある[2]。
脚注
編集- ^ インターネットの安心·安全ハンドブックVer4.01 p140,p154
- ^ “10代のネット利用を追う:子どものネット利用「注意、見守り、指導せよ」~群馬大・下田博次特任教授”. Impress Watch. (2008年9月18日) 2013年6月1日閲覧。
参考文献
編集- インターネットの安心·安全ハンドブックVer 4.01 内閣サイバーセキュリティセンター編 2019年