ネクサスエナジー
(ネクステージ中国から転送)
ネクサスエナジー株式会社(英: NEXUS ENERGY Co.,Ltd)は、大阪府豊中市に本社を置くガソリンスタンドを運営する企業。三菱商事エネルギーとENEOSが出資している。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町一丁目5番3号 (千里朝日阪急ビル20階) |
設立 | 1961年(昭和36年)9月 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 2120901029776 |
事業内容 |
石油製品の販売 燃料油の販売 自動車用品及び部品の販売 自動車整備修理業 中古車販売 損害保険代理業 自動車損害賠償保障法に基づく保険代理業 生命保険の募集に関する業務 レンタカー業 |
代表者 | 代表取締役社長 野々垣隆司 |
資本金 | 1億円 |
売上高 |
744億円 (2014年3月) |
純利益 |
8億9,624万7,000円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
66億5,968万1,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
163億4,062万7,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 570名 |
主要株主 |
三菱商事エネルギー ENEOS |
外部リンク | http://www.nexus-e.jp/ |
概要
編集2010年(平成22年)7月1日、ENEOS系列のネクステージ中国が、ネクステージ中部、ネクステージ関西、ネクステージ九州を吸収合併。株式会社ネクステージに商号変更した。本社は旧ネクステージ関西同様、大阪府に置いている。これにより、西日本をカバーする企業となっていた。四国地方はネクステージ関西が管轄しており、北陸地方はネクステージ中部から独立した北陸エム・シー・オイルの管轄であったが、当社が統合発足した際に、併せて同社から譲受され、中部支社配下の北陸営業所管轄となっている。
沿革
編集ネクステージ中部
編集- 1987年(昭和62年)2月 - 菱東石油販売の名古屋支店が分離独立し、中部エム・シー・オイル株式会社を設立。
- 1996年(平成8年)3月6日 - 中部エム・シー・オイル北陸支店が分離独立し、北陸エム・シー・オイル株式会社が発足。
- 1999年(平成11年)3月 - 中部菱油株式会社と合併し、株式会社ネクステージ中部に商号変更。
- 2010年(平成22年)7月1日 - ネクステージ中国を存続会社とし吸収合併された。北陸エム・シー・オイルは事業譲渡され同社は解散した。石油販売事業は中部支店北陸営業所の管轄となった。
ネクステージ関西
編集- 1987年(昭和62年)2月 - 菱東石油販売の各支店が分離独立し、関西エム・シー・オイル株式会社を設立。
- 1999年(平成11年)3月 - 関西菱油株式会社と合併し、株式会社ネクステージ関西に商号変更。
- 2010年(平成22年)7月1日 - ネクステージ中国を存続会社とし吸収合併された。
ネクステージ九州
編集- 1950年(昭和25年)8月9日 - 太平石油株式会社(ENEOSフロンティア子会社とは無関係)創立。
- 1989年(平成元年) - 三菱商事石油の完全子会社となる。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 株式会社九菱と合併し、三菱商事石油が65%、三菱石油が35%出資する合弁会社となる。
- 1999年(平成11年)4月1日 - 株式会社ネクステージ九州に商号変更。
- 2001年(平成13年)6月28日 - 日石三菱(現在のENEOS)が増資し、出資比率が三菱商事石油50%・ENEOS50%となる。
- 2010年(平成22年)7月1日 - ネクステージ中国を存続会社とし吸収合併された。
ネクサスエナジー
編集- 1961年(昭和36年)9月 - 新菱石油株式会社を設立。
- 1999年(平成11年)3月1日 - 新菱石油株式会社が、中国菱商石油株式会社及び広島エム・シーオイル株式会社を吸収合併し、社名を株式会社ネクステージ中国とする。
- 2010年(平成22年)7月1日 - ネクステージ中部、ネクステージ関西、ネクステージ九州を吸収合併及び、北陸エム・シー・オイルが事業譲渡され同社は解散した。石油販売事業は中部支店北陸営業所の管轄となった。同日社号を株式会社ネクステージに変更。
- 2013年(平成25年)7月1日 - 宮城県に本拠を置く三菱商事石油の子会社ミヤセキを事業譲受し、東北支社を開設。
- 2021年4月1日 - ネクサスエナジー株式会社に商号変更。
脚注
編集- ^ a b c ネクサスエナジー株式会社 第64期決算公告
- ^ 社名変更ならびに弊社ホームページURL変更のお知らせ 2021年02月01日