ニワットタムロン・ブンソンパイサン

タイの政治家

ニワットタムロン・ブンソンパイサンタイ語: นิวัฒน์ธำรง บุญทรงไพศาล, ラテン文字転写: Níwáttamrong Bunsongpaisăan1948年1月25日 - )は、タイ王国政治家

ニワットタムロン・ブンソンパイサン
นิวัฒน์ธำรง บุญทรงไพศาล
ニワットタムロン・ブンソンパイサン(2013年12月)
生年月日 (1948-01-25) 1948年1月25日(76歳)
出生地 タイ王国の旗 タイ王国
出身校 シーナカリンウィロート大学
所属政党 タイ貢献党

在任期間 2013年6月30日 - 2014年5月22日
国王 ラーマ9世

在任期間 2014年5月7日 - 5月22日
国王 ラーマ9世
テンプレートを表示

経歴

編集

旧名はニッワット・ブンソン。2004年に現名に改名した。シーナカリンウィロート大学卒業(教育学)。タクシン財閥系のiTVの取締役会長などを歴任した[1]

2014年タイ下院選挙にタイ貢献党より比例代表として出馬し、当選。第3次インラック内閣に首相府相として入閣し、第4次インラック内閣では副首相兼商業相を務めた。同年5月7日にインラック首相が憲法裁判所より有罪判決を受けて失職すると、副首相兼商業相であったニワットタムロンが首相代行に就任した[2][3]が5月22日に陸軍クーデターを宣言[4]。暫定内閣は15日間で崩壊した。

脚注

編集
公職
先代
インラック・シナワット
(首相)
  タイ王国首相代行
2014年5月7日 - 5月22日
次代
プラユット・チャンオチャ
(国家平和維持評議会議長)