ニルス・ペーターゼン
ニルス・ペーターゼン(ニルス・ペテルセン、Nils Petersen, 1988年12月6日 - )は、東ドイツ・ヴェルニゲローデ出身の元サッカー選手。ポジションはFW。ブンデスリーガの歴史で途中出場から最もゴールを挙げた選手である(34得点)[1]。
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ドイツ代表でのペーターゼン(2018年) | ||||||||||||||
名前 | ||||||||||||||
ラテン文字 | Nils Petersen | |||||||||||||
基本情報 | ||||||||||||||
国籍 | ドイツ | |||||||||||||
生年月日 | 1988年12月6日(35歳) | |||||||||||||
出身地 | 東ドイツ・ヴェルニゲローデ | |||||||||||||
身長 | 187cm | |||||||||||||
体重 | 79kg | |||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||
在籍チーム | SCフライブルク | |||||||||||||
ポジション | FW | |||||||||||||
背番号 | 18 | |||||||||||||
利き足 | 右足 | |||||||||||||
ユース | ||||||||||||||
1993-1994 | アインハイト・ヴェルニゲローデ | |||||||||||||
1994-2000 | ヴェルニゲローデ | |||||||||||||
2000-2001 | アインハイト・ヴェルニゲローデ | |||||||||||||
2001-2004 | ハルバーシュタット | |||||||||||||
2005-2006 | イェーナ | |||||||||||||
クラブ1 | ||||||||||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||||||||||
2006-2008 | イェーナII | 23 | (11) | |||||||||||
2007-2008 | イェーナ | 41 | (4) | |||||||||||
2008-2009 | コットブスII | 13 | (5) | |||||||||||
2009-2011 | コットブス | 56 | (35) | |||||||||||
2011-2013 | バイエルン・ミュンヘン | 9 | (2) | |||||||||||
2011-2012 | バイエルン・ミュンヘンII | 3 | (2) | |||||||||||
2012-2013 | → ブレーメン (loan) | 34 | (11) | |||||||||||
2013-2015 | ブレーメン | 35 | (7) | |||||||||||
2015 | → フライブルク (loan) | 12 | (9) | |||||||||||
2015-2023 | フライブルク | 236 | (81) | |||||||||||
代表歴2 | ||||||||||||||
2007 | ドイツ U-19 | 4 | (0) | |||||||||||
2007-2008 | ドイツ U-20 | 3 | (0) | |||||||||||
2009 | ドイツ U-21 | 3 | (0) | |||||||||||
2016 | ドイツ 五輪 | 6 | (6) | |||||||||||
2018 | ドイツ | 2 | (0) | |||||||||||
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1. 国内リーグ戦に限る。2023年5月31日現在。 2. 2018年9月9日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
経歴
編集クラブ
編集2005年からFCカールツァイス・イェーナのユースチームに所属し、2007年にトップチームに昇格した。2009年1月6日、エネルギー・コットブスに移籍した。2010-11シーズンは33試合に出場し、25得点を挙げ、ブンデス2部の得点王に輝いた。2011年5月19日、強豪バイエルン・ミュンヘンに移籍。契約期間は2014年までの3年間で、背番号はかつてゲルト・ミュラー、エウベル、ルカ・トーニが着けていた9番となった。しかし出場機会が得られず、マリオ・マンジュキッチの加入もあり2012年6月、ヴェルダー・ブレーメンにレンタル移籍[2]、シーズン終了後にブレーメンに完全移籍した。
2014年12月22日、SCフライブルクにレンタル移籍した[3]。2016-17シーズンから2019-20シーズンまで4期連続で2桁得点を決めた。2022-23シーズン限りでの引退を表明、ホーム最終節のヴォルフスブルク戦で途中出場からシーズン初ゴール[4]、にして現役ラストゴールを決めた。
代表
編集ドイツ代表として各年代で招集を受けている。リオデジャネイロオリンピックにオーバーエイジで招集された。6ゴールを挙げて得点王を獲得した。
2018年、2018 FIFAワールドカップの代表候補に名前を連ね、6月2日のオーストリア戦でA代表デビューを果たしたが、最終メンバーからは落選した。
タイトル
編集- U-23ドイツ代表
- リオデジャネイロオリンピックサッカー競技 - 得点王[5]
脚注
編集- ^ “ブンデス史上“最高の切り札”が最後に示した生き様 自身が持つ記録も更新”. ザワールド. 2023年5月30日閲覧。
- ^ Goal.com (2012年6月30日). “バイエルンFWがブレーメンへ”. 2012年7月24日閲覧。
- ^ SCフライブルク公式サイト (2014年12月22日). “Herzlich Willkommen, Nils Petersen!”. 2014年12月23日閲覧。
- ^ “堂安律も感無量「ヤットさんみたい」 フライブルクの“サッカーの神”、新たな伝説誕生にお祭り騒ぎ【現地発コラム】”. FOOTBALLZONE (2023-527). 2023年5月30日閲覧。
- ^ オリンピック得点王は最強のストライカーなのか!? アテネ、北京、ロンドンの得点王はいま…… - 2016年8月22日 WORLD