ニックス (お笑いコンビ)
日本のお笑いコンビ
ニックスは、日本のお笑いコンビ。ニチエンプロダクション、漫才協会(真打)、落語協会所属。栃木県宇都宮市出身の実の姉妹で構成される。出囃子は『青い目の人形』。
ニックス | |
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メンバー |
ニックス・エミ ニックス・トモ |
結成年 | 1998年 |
事務所 | ニチエンプロダクション |
活動時期 | 1998年 - |
師匠 |
Wエース 六代目三遊亭円楽 春風亭一朝 |
出身 | 両名とも栃木県宇都宮市 |
出会い | 実の姉妹 |
旧コンビ名 |
フラワーII (1998年 - 1999年) ニックス1/4 (1999年 - 2000年) |
芸種 | 漫才 |
ネタ作成者 | エミ |
メンバー
編集経歴
編集概要
編集- コンビ名の「ニックス」は、アメリカ人である父方の祖父の名前「トーマス・ニックス」から取った。よって本人達はクオーターである[4]。
- デビュー当時のコンビ名は「フラワーII」。弟子入りと同時期に、祖父の名にクオーターの1/4を加えた「ニックス1/4」に改名し、翌年に現在のコンビ名となる。
- 漫才における立ち位置は、客席から見て姉のエミが右。妹のトモが左。ネタの間は姉が妹を「トモちゃん」、妹が姉を「お姉ちゃん」等と呼ぶ。
- 入門5年目に師匠のWエースが相次いで死去し、一時活動の指針を見失うものの、漫才協会・落語協会正会員としての活動に加え、三遊亭楽太郎(後の六代目三遊亭円楽)からも目をかけられ、当人の出演する両国寄席等でネタ見せの機会を増やす。その後、落語協会所属ではあったが六代目円楽一門の内輪に加わった。六代目円楽が2022年9月末に死去した事に伴い、翌2023年5月から春風亭一朝門下の内輪として加わっている。
- あだちエンターテイメントチャレンジャー支援事業、天空寄席を主宰(2011年7月より月1回開催)。
- 2014年「チーム進火RON」立ち上げメンバーとなり、同年12月阿佐ヶ谷シアターシャインにて、「けっ!セラセラセラ~知らなすぎた男~」初公演。シアターシャイン演劇祭2014奨励賞を受賞。
出演
編集- 栃木放送「今日もごきげんこんにちワイド」
- TBS「いいモノ倶楽部・お買物ボカーン」
- FMレインボータウン「大江戸ワイドスーパーあふたぬーん」
- 哀川翔主演 Vシネマ「浅草哀歌 獅子の絆」
- 哀川翔主演 映画「デコトラの鷲」
- テレビ東京「出没!アド街ック天国」浅草編
- かつしかFM「TOKYOモーニングワイド」
- NHK「笑いが一番」
- FMうらやす「シューベルト松田・ニックスのめんそーれゆんたくルーム」
- フジテレビ「愚痴2」(2004年1月2日)
- 日本テレビ「オリラジ経済白書」
- FM南青山「檜山豊の無修正ラジヲ」(2007年5月10日)ゲスト出演
- 日本テレビ「大笑点」(2008年1月1日)
- 日本テレビ「ポシュレデパ深」(2009年)
- 日本テレビ「スッキリ!!」
- NHK「あさイチ」
- JCN足立(現:JCOM足立)「トピためっ!」
- JCOM「漫才大行進!ゲロゲーロ」
- JCOM「イキマチDON!DON!」(2015年1月 - )
脚注
編集- ^ ニックス・エミ (2019年6月14日). “ご報告”. ニックス エミ・トモのブログ. Ameba blog. 2020年10月11日閲覧。
- ^ “ゲロゲーロは4位に終わる、漫才協会ギャグNo.1は内海桂子「奴さんだョ」”. お笑いナタリー. 2016年11月23日閲覧。
- ^ ニックス・エミ (2024年5月6日). “今年のゴールデンウィークで、私たちニックスが一門に加えていただき、ちょうど1年になりました”. Instagram. 2024年5月8日閲覧。
- ^ “宇都宮出身の漫才姉妹「ニックス」 芸歴25周年記念で初の感謝祭”. 宇都宮経済新聞 (2024年10月25日). 2024年10月26日閲覧。
外部リンク
編集- 姉妹漫才 ニックス - ニチエンプロダクション
- ニックス エミ・トモのブログ - Ameba Blog
- ニックス - 落語協会
- ニックス - 漫才協会
- ニックス@エミ (@nixemi) - X(旧Twitter)
- ニックス・エミ (emi.aizawa.1420) - Facebook
- ニックスチャンネル - YouTubeチャンネル