ニコニコプロレスチャンネル
ニコニコプロレスチャンネルは、動画共有サイト「ニコニコ動画」をプラットフォームにしたインターネットプロレス動画サービスである。運営はドワンゴ[1]。映像制作はブロンコス[2]。
URL | https://ch.nicovideo.jp/nicopro |
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言語 | 日本語 |
タイプ | ライブストリーミング |
運営者 |
ドワンゴ ブロンコス(制作) |
収益 | 月額課金 |
営利性 | 営利 |
登録 | 一部不要 |
開始 | 2013年1月15日 |
現在の状態 | 運営継続中 |
正式サービス名は「ニコプロ -ニコニコプロレスチャンネル-」。視聴者は、「ニコプロ民(ニコプロみん、又は ニコプロたみ)」と呼ばれる。
歴史
編集2013年1月15日に開局。開局時よりプロレスの最新情報やプロレスラー出演によるトーク番組。注目大会の試合中継などをニコニコ生放送で放送。また各団体の記者会見を動画配信している。
開局時は独自にニコニコ放送を行っていたDDT以外(DDTグループのユニオン、ハードヒットは中継)の国内主要団体を中継していたが、2014年に新日本プロレスが独自サービス「NJPWWORLD」をオープンさせ、2015年に大日本プロレスが独自チャンネルのオープンを理由に中継から離脱。同年にはDDTもグループ全体で中継から外れている。なお、インタビュー番組などでは前述の団体所属選手も出演している他、大日本は新木場大会を中心にニコプロでの中継を行っている。
2013年ネットプロレス大賞にて、最優秀マスメディア賞を受賞。2014年ネットプロレス大賞でも最優秀プロレスを伝えた賞(最優秀マスメディア改め)を受賞した。
2016年1月14日、ニコニコチャンネル内の有料登録者数上位30チャンネルに選出[1]。
2016年5月、メルマガサービスである「ニコニコプロレス通信」の配信をスタート。
同年下半期からはニコプロ女性MCオーディションをスタート。2017年1月4日にSAKI(Mary'sBlood)、柑野夏希、会沢咲、燈廻ゆり、増田裕美、鵙屋まみ、以上6名の合格者が発表された[3]
レギュラー番組
編集試合中継以外を記述する。
- 『ハードヒット「死なば諸共」』 - MC:佐藤光留(パンクラスMISSION、ハードヒット主宰)、佐瀬順一
- 『マンスリーニコプロ』– MC:鈴木健.txt
放送終了
編集- 『小橋建太の「鉄人談話」』 – MC:小橋建太、アシスタント:鈴木健.txt
- 『風香NIGHT』– MC:風香(スターダム)
- 『ニコプロ×ZABUN生放送』– 出演:ZABUNグループ(WAVE、OSAKA女子)所属選手及び関係者(GAMI等)
- 『須山浩継伯爵の「月頭女子プロレス+30」』– MC:須山浩継
- 『ガンバレ☆清水愛』 - MC:清水愛(フリー)、レギュラーゲスト:大久保藍子
- 『燈廻ゆりのプロレス入門(仮)』 - MC:燈廻ゆり
- 『クラブ尾崎』 - MC:尾崎魔弓(OZアカデミー代表)、ダイナマイト関西、キューティ鈴木
- 『ニプ女サミット』- MC:ニコプロ女性MC
- 『河野真幸の「どーのこーの」』– MC:河野真幸(WRESTLE-1)、アシスタント:鈴木健.txt
- 『青木篤志の「青木篤志の毒演会」』- MC:青木篤志(全日本プロレス)
- 『魔界錬闘会 上映会』- MC:吉野恵悟(株式会社MAKAI)
- 『666の生でXX 涅槃でポン!!!!!!』 - MC:佐瀬順一、暗黒プロレス組織666所属レスラーの皆様
- 『世界のプロレス!』 - MC:吉野恵悟(株式会社MAKAI)、菊タロー
- 『希月あおいの独演会』 - MC:希月あおい
試合中継される主な団体
編集男子団体
編集- 大日本プロレス
- FREEDOMS
- ZERO1
- KAIENTAI DOJO ⇒ 2AW
- プロレスリングHEAT UP
- 暗黒プロレス組織666
- みちのくプロレス
- ハードヒット
- ダブプロレス
- プロレスリングBASARA
女子団体
編集脚注
編集- ^ a b ニコニコチャンネルの有料登録者数40万人突破 - ドワンゴ
- ^ キミも一緒にニコプロを作ってみないか?プロレス・格闘技のテレビ番組を制作するスタッフ募集 - バトルニュース
- ^ “ニコニコプロレスチャンネル@nicoprowres”. twitter (2017年1月4日). 2017年1月4日閲覧。
外部リンク
編集- ニコニコプロレスチャンネル
- ニコプロ -ニコニコプロレスチャンネル- youtube
- ニコニコプロレスチャンネル (@nicoprowres) - X(旧Twitter)