ニコチンアミド-N-メチルトランスフェラーゼ
ニコチンアミド-N-メチルトランスフェラーゼ(nicotinamide N-methyltransferase)は、ニコチン酸およびニコチンアミド代謝酵素の一つで、次の化学反応を触媒する酵素である。
ニコチンアミド-N-メチルトランスフェラーゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 2.1.1.1 | ||||||||
CAS登録番号 | 9029-74-7 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
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- S-アデノシル-L-メチオニン + ニコチンアミド + H+ S-アデノシル-L-ホモシステイン + 1-メチルニコチンアミド
この酵素の基質はS-アデノシル-L-メチオニン、ニコチンアミドとH+で、生成物はS-アデノシル-L-ホモシステインと1-メチルニコチンアミドである。
この酵素は転移酵素の一つで、特に一炭素基を転移させるメチルトランスフェラーゼである。組織名はS-adenosyl-L-methionine:nicotinamide N-methyltransferaseで、別名にnicotinamide methyltransferaseがある。