ナリタブライアン記念館
北海道新冠郡新冠町の競馬博物館 (2000-2008)
ナリタブライアン記念館(ナリタブライアンきねんかん)とは、かつて北海道新冠郡新冠町朝日にあった競走馬・ナリタブライアンに関する資料などを展示する記念館である。ナリタブライアン自身が繋養されていたCBスタッドのパドックに建設された[1]。当施設の近くにはナリタブライアンショップもあり、関連グッズなどが販売されていた。
優駿記念館 | |
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施設情報 | |
正式名称 | 優駿記念館 |
前身 | ナリタブライアン記念館 |
専門分野 | オグリキャップ |
管理運営 | 株式会社優駿 |
開館 | 2011年 |
所在地 |
〒059-2414 北海道新冠郡新冠町朝日 |
プロジェクト:GLAM |
2008年9月に閉館[2]後、施設は売りに出された[3]のち、優駿スタリオンステーションを運営する株式会社優駿が管理する「優駿メモリアルパーク」の一施設となり優駿記念館(ゆうしゅんきねんかん)と名を改め[4]、展示物をオグリキャップに関するものに入れ替えたうえで[4]2011年から公開されている。
歴史
編集施設概要
編集優駿記念館に改称以降の施設概要は以下のとおり[5]。
- 開館時間 - 10時00分から16時00分
- 休館日 - 冬季(開館・閉館日は公式サイトにて告知)
- 入館料 - 無料
おもな展示品
編集展示品は主にオグリキャップ関連となっているが、敷地内にはナリタブライアンのものを含め13基の馬碑があり[5]、参拝も可能。
- 等身大のオグリキャップ像
- 記念写真
- 重賞競走の肩掛け
- ファンからのメッセージ
- ナリタブライアン馬碑
- 新冠町に関係する競走馬の写真、記念碑
脚注
編集- ^ “ナリタブライアン記念館が閉館(新冠)”. トピックス. ケイバブック (2008年9月25日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月30日閲覧。
- ^ a b c “ナリタブライアン記念館が閉館”. netkeiba.com (2008年10月1日). 2012年1月30日閲覧。
- ^ “元 ナリタブライアン 記念館(アイ・ジェイ・エス)”. 2009年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月30日閲覧。
- ^ a b “優駿記念館が8月末まで開館します”. 見学インフォメーション. 競走馬のふるさと案内所 (2011年7月28日). 2021年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年1月30日閲覧。 “新冠町朝日の優駿メモリアルパーク内にある優駿記念館(旧ナリタブライアン記念館)”
- ^ a b “優駿記念館”. 株式会社優駿. 2016年9月25日閲覧。