ドンジャンケンポン

じゃんけんから派生した遊び

ドンジャンケンポンとは、じゃんけんから派生した遊び。大人数で行うもので、主に屋外で遊ばれる。地域による異称はデンジャンケンポン英語じんとる(大原)どんじゃんけんなど。

ルール

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参加人数は10人程度が望ましい。

  1. 参加者を2グループに分ける。その後、全長20メートル程度のコースを作る(具体的には線を引く。線はぐにゃぐにゃと曲がったものにすると面白い)。線の先端がそれぞれのグループの陣地となる[1]
  2. グループ内で出陣する順番を決め、合図とともに互いのグループの一番手の人が陣地からスタートし、コースに沿って相手の陣地を目指す[2]
  3. コース上で相手グループの人と鉢合わせとなったら、じゃんけんをする。負けた人はコースから離脱し、順番の最後に回る。陣地からは次の順番の人がスタートする。勝った人はそのまま先に進める[2]
  4. 先に相手の陣地に到達できたほうが勝ちである[1]
  • 屋内等でやる場合、コースに平均台を使うことがある。コース離脱の要因に「バランスを崩して平均台から落ちる」が加わるため面白みが増す[1]

脚注

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関連項目

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参考文献

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  • 松原豊; 澤江幸則; 阿部崇; 松村汝京 (2014). 発達が気になる子の運動あそび88. 学研教育出版. p. 76. ISBN 9784054060319. https://books.google.co.jp/books?id=0Ea9m5PL0KoC&pg=PA76#v=onepage&q&f=false 
  • 横山洋子; 中島千恵子 (2014). 保育に生かせる!年中行事・園行事 ことばかけの本. 学研プラス. p. 83. ISBN 9784059134183. https://books.google.co.jp/books?id=5Jt1CwAAQBAJ&pg=PA83#v=onepage&q&f=false