株式会社トーメンデバイス: TOMEN DEVICES CORPORATION)は、東京都中央区に本社を置く豊田通商連結子会社であり、サムスン電子の日本における販売代理店である。

株式会社トーメンデバイス
TOMEN DEVICES CORPORATION
本社の入居するトリトンスクエア
種類 株式会社
市場情報
東証プライム 2737
2004年3月25日上場
本社所在地 日本の旗 日本
104-6230
東京都中央区晴海1-8-12
トリトンスクエア オフィスタワーZ棟 30階
設立 1992年平成4年)3月19日
業種 卸売業
法人番号 4010001071688 ウィキデータを編集
事業内容 サムスン電子の日本における販売代理店[1]
代表者 妻木一郎(代表取締役社長)
資本金 20億54百万円[1]
発行済株式総数 680万2000株[1]
売上高 連結 4,628億22百万円
単独 2,196億66百万円
(2022年3月期)[1]
純資産 連結 393億64百万円
単独 270億56百万円
(2022年3月期)[1]
総資産 連結1,169億90百万円
単独 986億59百万円
(2022年3月期)[1]
従業員数 連結 188名、単独 112名
(2022年3月31日現在)[1]
決算期 3月31日
主要株主 豊田通商株式会社 26.62%
株式会社ネクスティ エレクトロニクス 23.50%
日本サムスン株式会社 12.23%
(2018年3月31日現在)[1]
主要子会社 上海東棉半導体有限公司 100%[1]
外部リンク https://www.tomendevices.co.jp/
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概要

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1992年、トーメン(現・豊田通商)、トーメンエレクトロニクス(現・ネクスティ エレクトロニクス)、サムスン電子ジャパン(現・日本サムスン)の共同出資により設立[1]。関連会社のネクスティ エレクトロニクスが複数の外国製半導体を取り扱うのに対し、トーメンデバイスはサムスングループ製半導体および電子部品を専門に取り扱っている[2]

沿革

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  • 1987年(昭和62年) - トーメンエレクトロニクスがサムスン電子ジャパン(現・日本サムスン)と半導体特約店契約を締結。
  • 1992年(平成4年)3月19日 - トーメンエレクトロニクスの半導体部門の一部を分離し設立[1]
  • 2002年(平成14年)6月 - ジャスダックへ株式を上場[1]
  • 2004年(平成16年)3月 - 東京証券取引所市場第二部に上場[1]
  • 2005年(平成17年)3月 - 東京証券取引所市場第一部に指定替え[1]
  • 2018年(平成30年)10月 - 丸文セミコンの営む日本サムスンの販売特約店事業を譲受[3][4]

事業所

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関連会社

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連結子会社

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  • 上海東棉半導体有限公司(中国上海市
  • ATMD (Hong Kong) Limited(香港
  • ATMD Electronics (Shanghai) Limited
  • ATMD Electronics (Shenzhen) Limited

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 有価証券報告書 ‐ 第26期(平成28年4月1日 ‐ 平成29年3月31日)”. EDINET. 2017年7月23日閲覧。
  2. ^ FAQ”. 株式会社トーメンデバイス. 2014年3月1日閲覧。
  3. ^ 連結子会社の事業譲渡に関するお知らせ” (PDF). 丸文株式会社 (2018年5月8日). 2020年6月3日閲覧。
  4. ^ トーメンデバイス<2737>、丸文セミコンからサムスン電子の販売特約店事業を取得”. M&A Online. 株式会社ストライク (2018年5月8日). 2020年6月3日閲覧。

外部リンク

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