トリヴァンドラム国際空港
インドの空港
トリヴァンドラム空港(トリヴァンドラムくうこう、Trivandrum International Airport) (IATA: TRV, ICAO: VOTV) はインド・ケーララ州ティルヴァナンタプラムにある空港。ティルヴァナンタプラム中央駅から3.5kmの位置にある。1932年に開港した。トリヴァンドラムはティルヴァナンタプラムの旧称である。
トリヴァンドラム空港 | |||||||||
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トリヴァンドラム空港 | |||||||||
IATA: TRV - ICAO: VOTV | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | インド | ||||||||
所在地 | ケーララ州ティルヴァナンタプラム | ||||||||
母都市 | ティルヴァナンタプラム | ||||||||
種類 | 公共 | ||||||||
運営者 | インド空港局 | ||||||||
標高 | 4 m (13 ft) | ||||||||
滑走路 | |||||||||
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空港の一覧 |
歴史
編集ティルヴァナンタプラムがトラヴァンコール王国統治下だった時代の1932年に開港したのが始まりである。国際線の運用は1970年代後半から始まっている。
2011年3月1日より新ターミナルの運用を開始した。
2018年8月にケーララ州を襲った大洪水 en:2018 Kerala floods により同州にあるコーチ国際空港が大きな被害を受け、数週間にわたり閉鎖を余儀なくされた。いくつかの航空会社はその間のコーチ行の便を当港へ行き先を振り替えた。
ターミナル
編集3つのターミナルがあり、第1及び第2ターミナルが国内線の運用だが、第2ターミナルではエア・インディアとジェットエアウェイズの発着を取り扱っている。第3ターミナルは国際線の発着を請け負っている。第2ターミナルが最も新しい。
就航都市
編集航空会社 | 就航地 |
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エア・インディア | ベンガルール、チェンナイ、デリー、コーチ、マレ、ムンバイ、リヤド、シャールジャ |
エア・インディア・エクスプレス | アブダビ、チェンナイ、ドーハ、ドバイ、コーチ、コーリコード、マスカット、サラーラ、シャールジャ |
indiGo | ベンガルール、チェンナイ、デリー、ドバイ、ドーハ(2018年10月1日就航開始)、ゴア、ハイデラバード、インパール、コーチ、ムンバイ 、シャールジャ、マタヌール |
ジェットエアウェイズ | ベンガルール、デリー、ダンマーム、ドーハ、ムンバイ 、マスカット |
スパイスジェット | ベンガルール、チェンナイ、デリー |
スリランカ航空 | コロンボ |
モルディビアン航空 | ハニマアッドホー、マレ |
シルクエア | シンガポール |
マリンド・エア | クアラルンプール |
エア・アラビア | シャールジャ |
エミレーツ航空 | ドバイ |
エティハド航空 | アブダビ |
フライドバイ | ドバイ |
ガルフ・エア | バーレーン |
クウェート航空 | クウェート |
オマーン・エア | マスカット |
カタール航空 | ドーハ |
サウディア | ジッダ、リヤド |