トヨタ・フォーチュナー
トヨタ自動車のSUV型乗用車
初代 AN50/AN60型(2004年 - 2015年)
編集トヨタ・フォーチュナー(初代) AN50/AN60型 | |
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2005年1月から2008年8月までの販売型 | |
2008年8月から2011年7月までの販売型 | |
2011年7月から2015年7月までの販売型 | |
概要 | |
別名 |
トヨタ・ハイラックス SW4 トヨタ・SW4 |
製造国 |
タイ エジプト インドネシア アルゼンチン インド ベネズエラ パキスタン カザフスタン |
販売期間 | 2004年 - 2015年 |
ボディ | |
乗車定員 | 7名 |
ボディタイプ | 5ドアSUV |
駆動方式 |
後輪駆動 四輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン |
ガソリン: 2.7L 直列4気筒 4.0L V型6気筒 ディーゼル: 2.5/3.0L 直列4気筒 |
変速機 |
5MT 4/5AT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,750mm |
全長 | 4,705mm |
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,850mm |
車両重量 | 1,710-1,980kg |
3列シート7人乗りのSUVで、フロントマスク以外は同社の初代ハリアーに似たデザインである。ハリアーはFF乗用車のカムリをベースとしているのに対し、フォーチュナーはラダーフレーム構造のピックアップトラックである、ハイラックス ヴィーゴ/ハイラックス IMVとプラットフォームを共有している。
2011年7月、2度目のフェイスリフトを受けたフォーチュナーがタイで発表された[1]。
メカニズム
編集エンジンは地域によって異なるが、2TR-FE型直列4気筒2,700 ccガソリン、1GR-FE型V型6気筒4,000 ccガソリン、2KD-FTV型直列4気筒2,500 ccコモンレール・ターボディーゼル、1KD-FTV型直列4気筒3,000 ccコモンレール・ターボディーゼルを搭載。
2代目 AN150/AN160型(2015年 - )
編集トヨタ・フォーチュナー(2代目) AN150/AN160型 | |
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2015年7月から2020年6月までの販売型 | |
2020年6月からの販売型 標準グレード | |
2020年6月からの販売型 「レジェンダー」グレード | |
概要 | |
別名 |
トヨタ・ハイラックス SW4 トヨタ・SW4 |
製造国 |
タイ インドネシア アルゼンチン インド パキスタン カンボジア[2] |
販売期間 | 2015年 - |
ボディ | |
乗車定員 | 7名 |
ボディタイプ | 5ドアSUV |
駆動方式 |
後輪駆動 四輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン |
ガソリン: 2.7L I4 4.0L V6 ディーゼル: 2.4/2.8/3.0L I4 |
変速機 |
6MT 5/6AT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,745mm |
全長 | 4,795mm |
全幅 | 1,855mm |
全高 | 1,835mm |
2代目フォーチュナーは2015年7月にオーストラリアとタイで発表された。
同時期に発表されたハイラックス同様にキーン・ルックデザインを採用し、カローラにも使われた細めのヘッドライトを取り入れている。インテリアもハイラックスとは違うデザインとなるが、シャシーやエンジンは共通の2.4L (2GD-FTV)と2.8L (1GD-FTV)の2種類のディーゼルエンジン、及び2.7L (2TR-FE)と4.0L (1GR-FE)のデュアルVVT-i ガソリンエンジンのラインナップとなる。インドネシアには翌2016年1月に発売。
車名の由来
編集「FORTUNER」は、英語で「運命/莫大な富」という意味の「fortune (フォーチュン)」からの造語。
販売名は地域で異なるが、一例として東南アジアや南アフリカ、ロシア、パナマ、エクアドルではフォーチュナーという車名で、ブラジル、アルゼンチンではハイラックス SW4という車名で販売されている。
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ IMV part III Bangkok Post Auto 2011年7月15日
- ^ https://response.jp/article/2022/11/14/364081.html